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友好交流都市
最終更新日 2024年7月4日
北海道下川町との交流
戸塚区と北海道下川町は、川上地区を中心に地域イベントでのカーボン・オフセット等の交流を行っており、この交流をさらに深め、連携していくことを目的として、平成23年に下川町、戸塚区川上地区、戸塚区役所の3者で、友好交流協定を締結しました。
毎年、小学生を相互に受け入れる青少年交流や、エコイベントでの下川町の間伐材を使用した工作教室の実施など、地域の活動を中心とした交流を行っています。
青少年交流
地域が主体となり、毎年、小学生を相互に受け入れる交流を行っています。
夏は下川町の子どもたちが戸塚に訪れ、環境活動を行っている施設の見学や梨狩り体験等を行い、冬は戸塚の子どもたちが下川町に行き、木質バイオマス施設の見学やスキー、しいたけ狩り体験をしています。
下川町間伐材の利用
エコイベント等で、区民の皆様が参加して下川町の間伐材を利用したナンバープレート(※)やキーホルダーづくりをしています。
※柏尾川の桜並木でナンバープレートとして使用しています。
とつかの森
友好交流協定の取組の一環として、平成25年に「とつかの森」協定を締結しました。
この協定は、下川町町有林の一部に「とつかの森」としてネーミングライツ(命名権)を行い、相互の環境意識を高めるものです。
協定締結時には、平成24年度に区内5か所の地域イベントで取り組んだカーボン・オフセットに応じて、「とつかの森」にカラマツの木を5本植樹しました。
北海道下川町について
下川町は北海道の北部、旭川市から北に約100kmに位置し、町の面積(64,420ha)のうち、約90%が森林という豊かで美しい自然と森林資源に恵まれた地域です。
冬は稀にマイナス30℃になることもあり、11月から3月頃まで降雪が続く積雪寒冷地です。
また、森林バイオマスを中心とした再生可能エネルギー利用等の事業により、平成30年度にSDGs未来都市に選定されています。
下川町について、詳しくはこちらをご覧ください。
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