動物の適正飼育について
動物を飼う場合には、その動物によって他人や社会に迷惑をおよぼすことのないように、責任をもって飼育することが大切です。
最終更新日 2020年12月28日
最後まで飼えるか考えましょう(終生飼育)
飼っている、もしくは飼おうとしている動物の習性、飼い方、寿命、生涯にかかる費用などを調べましたか?
飼い始める時期を考えた結果、今は飼わない、という選択も大切です。
不妊去勢手術をしましょう(繁殖制限)
一般的な家庭で犬や猫を飼うのであれば、不妊去勢手術は基本的に必要であると考えましょう。
繁殖期のストレスを軽減するなど、ペットにとってもメリットがあります。手術の時期などについては早めに獣医師に相談しましょう。
迷子札などを着けてください(飼い主明示)
外出先や災害時、思わぬ隙にペットが迷子になってからでは間に合いません。
保護された場合に連絡が取れるよう、ペットに飼い主の連絡先が分かるものを着けてください。
- 鑑札・狂犬病予防注射済票(犬の場合)
- 迷子札
- 首輪(裏側に電話番号を書くなど)
- マイクロチップ
周辺環境に配慮しましょう
飼い主の気づかないうちに鳴き声やにおいなどで近所に迷惑をかけていないか、確認しましょう。
散歩などで外出するときは必ずリードなどを着けるか、キャリーに入れましょう。
外出先でペットが排泄した時は必ず飼い主が始末しましょう。糞は持ち帰り、おしっこは拭き取るか、洗い流しましょう。
適正飼育についての相談は住所地の福祉保健センター生活衛生課にお問い合わせください。
参考ウェブサイト
広報よこはま・なか区版2020年5月号に、特集1ご存じですか?猫の適正飼育を掲載しました。