中区の保育・教育施設情報

保護者が就労や病気などのために家庭で保育できないお子さんを、保護者にかわって保育する児童福祉施設です。
利用料は、市民税を基にきょうだい区分や保育必要量等により決定します。

• ０～２歳児クラス：０円～77,500円
• ３～５歳児クラス：無料（幼児教育・保育の無償化）

利用料のほかに、給食費や延長保育料などが別途かかります。

教育・保育を一体的に行う施設で、幼稚園と認可保育所の両方の良さをあわせ持つところです。
利用料は、認可保育所と同じく市民税を基に決定します。
給食費や延長保育料に加え、入園金の徴収を行う場合がございますので、入所を希望される方は事前に施設へ確認してください。
入所をお考えの方は、認可保育所と同様に「横浜市保育所等利用案内」をご確認ください。

低年齢児に特化した定員が比較的小さな施設です。規模の特性を生かしたきめ細やかな保育を行います。
区内には、小規模保育事業と事業所内保育事業（地域枠）があります。

• 対象年齢：０～２歳児
• 定員：６～19名（事業所内保育事業の場合は、各施設による）
• 利用料：０円～58,100円（市民税を基に決定）

事業の詳細は、横浜市ホームページ「小規模保育事業とは」をご覧ください。

会社や事業所の保育施設で、従業員のお子さんのほか、地域において保育を必要とするお子さんに保育を提供する事業です。

「幼稚園」は、義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、適当な環境を与えて、心身の発達を助長することを目的とする学校です。
保護者の就労状況に関わらず、小学校就学前までの３歳児以上の幼児が利用できる施設です。

幼稚園・認定こども園の中には、保護者の方が就労や病気などで、園の正規教育時間（おおむね９時～14時）の前後に在園児を対象に「預かり保育」を実施している園があります。保護者の方が就労や病気などで、教育時間の前後に家庭で保育ができない場合に利用することができます。
「預かり保育」には、２つの類型があり、施設によって実施状況が異なります。実際の利用にあたっては、早めに施設にお申し出ください。

1. 横浜市私立幼稚園等預かり保育事業（以下、「市型預かり保育」という。）

• 横浜市ホームページ「横浜市型預かり保育～わくわく！はまタイム」をご確認ください。
• 利用案内P.14「８　預かり保育について」およびP.15「９　市型預かり保育（愛称「わくわく！はまタイム」）について」をご確認ください。

2. 市型預かり保育以外の預かり保育（以下、「市型以外の預かり保育」という。）

• 利用案内P.14「８　預かり保育について」およびP.17「10　市型以外の預かり保育の無償化給付費について」をご確認ください。

令和元年10月より実施している幼児教育・保育の無償化により、施設型給付園を利用するお子さん（満３歳児～５歳児クラス）の利用料は無料です。

認定こども園（教育利用）の利用を希望する場合は、保育利用とは異なり直接希望する園に申し込む必要があります。

平成27年４月から始まった「子ども・子育て支援新制度」に移行せず、従前の制度で運営している幼稚園を「私学助成園」と呼びます。
認定こども園や新制度に移行している施設型給付園とは、幼児教育・保育の無償化による給付の金額が異なります。詳しくは、利用案内をご確認ください。