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寿地区

最終更新日 2024年3月29日


寿地区はかつては港湾労働者などの「日雇い労働者のまち」、今は簡易宿泊所を中心とした「福祉のまち」となっています。
民生委員は人数が少ないながら、それぞれの福祉ネットワークを生かして活動しています。
コロナ流行前は、毎月小さなイベントを開催し、地域住民の交流を図っていました。
特に、積極的な保育園児の参加により異世代交流の場となっていました。

春の「鯉のぼり大会」、「七夕まつり」

4月には「鯉のぼり大会」。住民の方々や近隣の保育園児が協力して、寿町総合労働福祉会館前の広場に鯉を飾ります。温かい春風に泳ぐ鯉が気持よさそうです。
7月には「七夕まつり」。こどもたちが短冊を書き、大人たちが寿公園に竹を飾りつけます。竹の高さは10mほど!まっすぐ天を突く竹竿は圧巻です。

秋の「みんなの運動会」、「ことぶき福祉まつり」

「みんなの運動会」では、近所の保育園の園児らも参加して、借り物競走や玉入れなど、大人も子ども気持ちの良い汗を流します。 
道路の端から端までに渡る長大な綱引きは、昭和40年代にも行われていたという伝統行事。寿の歴史が受け継がれています。
沢山のブースで賑わう「ことぶき福祉まつり」の呼び物は大太巻き。長さ20mの巨大な太巻を参加者全員で巻きあげ大歓声が沸き起こります。

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