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石川・打越地区

最終更新日 2024年3月29日

石川打越地区は、石川町1丁目から5丁目と打越からなる地区で、中村川沿いの細長い地域と打越の坂の多い地域となっています。
開港以降は、海上交通の発展とともに商売が繁盛し、根岸線開通後は、元町や中華街への乗降客で賑わいました。
民生委員は、連合町内会、地区社協と一緒に事業を行っています。

「ふれあいサロン」、「お餅つき」

【ふれあいサロン】
諏訪神社の参集所で、地区社協主催のふれあいサロンを毎月第2金曜日に行っています。
民生委員がプログラムを企画し、区社協、地域ケアプラザの支援によって開催していますが、各町内の方々も月ごとにお当番として関わっています。
地域のボランティアによる手品、フラダンスの披露や、クリスマスリースの制作、かるたやすごろくで遊んだりと楽しく過ごしています。
開催月のお誕生日の方への花束のプレゼントは、大変好評を得ています。
【お餅つき】
年末・年始には地区内各所でお餅つきが行われています。つきたての熱々のお餅を食べたりと、大切な世代間交流の場ともなっています。コロナ禍により中止があいつぎましたが、全町内での再開が待たれます。

「健康会食会」、「ほっと石打」

【健康会食会】
石川壱町内会館で行われている「健康会食会」は平成14年に始まりました。民生委員だけでなく、地域の給食ボランティアと献立を考え、調理を行っています。コロナ以前は会食後に皆で昔の唱歌を歌ったりカラオケも行われていました。現在はお弁当を持ち帰っていただいていますが、今後は状況を見つつ、元の「会食会」に戻したいと考えています。
【ほっと石打】
「地域をつなごうあいさつで」を合言葉に民生委員や地域のボランティアで作られた生活支援の活動です。地域内の高齢者のちょっとした困りごと・・例えば草刈り、窓ふき、換気扇清掃など・・に対応します。専門家ではないので活動に制限はありますが、地域の方々との緩やかなつながり作りを目指しています。毎月第2土曜日には、スマホ・パソコン教室を開催し、スマホが使いこなせるようサポートしています。また、年に2回行っている包丁研ぎは地域の方に浸透してきています。これからも無理なく、地域をつなげる“仕掛け”を作っていきたいと思います。

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ページID:345-259-935

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