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平成30年度第2回 緑区保健活動推進員会
平成30年12月4日(火曜日)開催
最終更新日 2023年3月16日
緑区保健活動推進員会は、区内11の地区の特徴を踏まえ、各地域における健康づくりを目指して、さまざまな活動に取り組んでいます。
保健活動推進員の皆さんは、地域で長きにわたり活躍し、今年は保健活動推進員の制度が発足して70周年という節目も迎えました。
第1火曜日に緑区役所で行っている健康チェック“思いやり、健康づくりの日”は、平成11年に始まり、約20年にわたって区民の皆さんの健康をサポートしている緑区独自の事業です。
そのほかにも、各地域での健康チェック、がん検診・特定健診啓発、健康体操など、さまざまな手法で区民の健康づくりを支えています。
この日は、各地区の代表者の皆さんに取組や感想などを聞きました。
参加した皆さんからは「活動することで、自分自身も若さや健康を保てる」「地区での健康チェックなどのイベントで人出が足りない時は、隣接地区から応援に来てもらい、とても助かっている」「“思いやり、健康づくりの日”はリピーターも多く、『ここは自分の主治医だ』と言う人もいてうれしい」「他の地区の取組を参考に、よいところは取り入れて、よりよい取組にしていきたい」といった声が聞かれました。
また「うまく世代交代していくことが課題だと感じている」「健診啓発グッズなどの配布で、さらに健康への意識を高めていきたい」など、課題や今後への思いなども聞けました。
懇談を通じて、保健活動推進員の皆さん一人ひとりが強い使命感を持って取り組まれていると感じました。地域の健康づくりという、本当に重要な役割を担ってもらっていることに改めて感謝したいと思います。
地域の担い手不足が課題となっていますが、一方で、一度地域活動に飛び込んでみると、「新たな気付きが得られた」「地域のつながりもでき、やりがいや生きがいにもつながる」などの話も多く耳にします。
活動が負担になることもあると思いますが、めりはりを付けつつ、続けていくことが若さと健康を保つ秘訣だと感じました。
いつまでも元気に自分らしい生活を続けるために、地域における保健活動推進員の皆さんの活動はとても重要です。
今後の益々の活躍に期待しています。
緑区保健活動推進員会の皆さんと
各地区の代表の皆さんとの懇談
思いやり、健康づくりの日
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