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災害時のペット対策
災害による被害を少しでも小さくするためにペットの飼い主さんはご自身やご家族だけでなく、飼育しているペットについても事前に必要な準備をしておきましょう。
最終更新日 2022年3月17日
ペットに飼い主さんの連絡先を付けましょう
大きな災害ではペットが逃げ出すなどして、飼い主さんと離ればなれになってしますことがあります。
鑑札や狂犬病予防注射済票(犬の場合)、迷子札、マイクロチップ等を装着しましょう。
災害時に必要なしつけをしましょう
ペットを連れて避難する場合には、飼い主さんもペットも安全に移動することができ、かつ、周囲の人に迷惑をかけないことが求められます。
日頃から災害時に必要なしつけをしておきましょう。
災害時に求められるしつけ
・ケージやキャリーバッグに嫌がらずに入ることができる
・飼い主以外の人や他の動物を怖がらない
・決められた場所で排せつすることができる
・「まって」、「おすわり」、「おいで」などの基本的な指示に従うことができる(犬の場合)
・むやみに吠えない(犬の場合)
災害時に求められる犬のしつけ~特に「ハウス」のしつけ~(動画)
ペットの健康管理を適切におこないましょう
災害に伴う生活環境の変化により、ペットも体調を崩しやすくなります。
日頃から、狂犬病やその他感染症のワクチン接種、ノミ・ダニの駆除等を実施し健康管理をしましょう。
ペットの非常用備蓄品を用意しましょう
飼主さん自身の非常用備蓄品と同様に、ペットの備蓄品も用意しておきましょう。
ペット用備蓄品
・ペット手帳(緑区生活衛生課窓口でも配布しています。)
・5日分以上のフード、水
・食器
・薬、療法食(必要に応じて)
・予備の首輪やリード
・トイレ用品(ペットシーツや猫用トイレの砂など)
・ケージやキャリーバッグ
・タオル等
助け合える知人と話し合いましょう
災害時にペットの飼育が困難になった場合に備え、ペットを預かってもらえる親戚や友人を探しましょう。
詳しくは横浜市動物愛護センターのページをご覧ください。
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