結核について

結核菌による感染症です。
せきやくしゃみに含まれていた結核菌を吸い込むことにより、うつります。
せき・たん、熱、身体がだるいなどの症状が２週間以上続く時は、病院に行きましょう。
※詳しくは、公益財団法人結核予防会のウェブサイト（外部サイト）を見てください。多言語で説明されています。
（日本語、英語、中国語、韓国語、インドネシア語、モンゴル語、ポルトガル語、タガログ語、ミャンマー語、ベトナム語、
　ロシア語、スペイン語、ヒンディー語、ネパール語、タイ語）

結核は、薬で治る病気です。複数の薬を約６か月から９か月の間、毎日飲みます。
症状がなくなっても、決まった日まで薬を飲みます。
結核の治療にかかるお金の支援をする制度があります。
※制度について、詳しくは「結核の治療を受けられる方へ」のご案内（日本語（PDF：283KB）、英語（PDF：245KB）、
　中国語（PDF：312KB）、タイ語（PDF：328KB）、ネパール語（PDF：299KB）、ベトナム語（PDF：258KB）、
　インドネシア語（PDF：305KB））を見てください。

年に一度は胸部Ｘ線検査を受けましょう。胸部Ｘ線検査で病気の可能性があると言われた場合は、必ず病院に行きましょう。

横浜市では、外国人のための胸部Ｘ線検査を行っています。検査は無料です。

結核患者がたくさんいる国で生まれた、16歳以上の人（横浜市に住んでいる人）

　・せきやたんがでる人。37.5℃以上の熱がある人。胸の痛みがある人
　・会社や学校の健康診断で胸部Ｘ線検査を受ける人
　・３か月以内に胸部Ｘ線検査を受けた人

　1. 区役所の福祉保健課健康づくり係へ行き、胸部Ｘ線検査の予約をする。
　2. 検査会場に行く。
　3. 胸部Ｘ線検査を受ける。
　4. 郵便で結果が届く。

「外国人のための胸部Ｘ線検査」（PDF：807KB）を見てください。

結核患者やその家族の方は、住んでいる区の区役所福祉保健課健康づくり係に相談することができます。
結核と診断されたら、連絡してください。
また、結核について心配なことがある場合も、相談することができます。
相談は無料です。

自分の住んでいる区に問い合わせてください。
なお、日本語が分からない場合は、日本語が話せる人に連絡してもらってください。
　・開庁時間 月曜日から金曜日 8時45分から17時まで（祝日・休日・12月29日から１月３日を除く）