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熱中症に気をつけましょう

最終更新日 2024年3月1日

熱中症とは

熱中症とは、大量に汗をかいて体内の水分や塩分のバランスが崩れたり、体温の調節が出来なくなり、身体の具合が悪くなることです。気温や湿度が高くなると、熱中症になる人が増えます。
熱中症の代表的な症状には、だるさ、めまい、頭痛、大量発汗、吐き気などがあります。
高体温、けいれん、意識障害がある場合は、重症です。命にかかわることもあります。すぐに医療機関を受診してください。

熱中症の予防

暑さを避ける

  • 外出するときは、直射日光を避けて、日傘や帽子を使う。汗を吸い、通気性のよい素材の服を着る。
  • 室内にいるときは、扇風機やエアコンを使って温度や湿度の管理をする。カーテンやブラインドで、窓から入る直射日光を避ける。

水分・塩分をとる

  • のどの渇きを感じなくても、こまめに水分をとる。
  • たくさん汗をかいたときは、スポーツドリンクなどで水分と塩分をとる。

暑さに備えた体づくりをする

  • 適度な運動で汗をかく。運動する前には、水分・塩分補給をする。
  • 睡眠不足や二日酔い、風邪気味など体調不良のときは熱中症になりやすくなるため、普段から体調管理に気をつける。

熱中症になったとき(応急処置)

  1. 日陰やエアコンのきいた涼しい場所に避難する
  2. 衣服を脱いで熱を逃がしたり、身体を冷やして体温を下げる
  3. 水分・塩分をとる(自力で水分補給ができないときは、すぐに医療機関へ搬送してください)

注意すること

  • 熱中症患者の約半数は、65歳以上の高齢者です。高齢者は、暑さやのどの渇きを感じにくいため、熱中症になりやすいです。また、熱中症になったとき症状が重くなりやすい傾向もあります。
  • 子どもは、体温調節機能が十分に発達していないため、熱中症になりやすいです。
  • 子どもや障害のある方のなかには、体調不良を訴えることが難しい方もいるため、気を配りましょう。
問合せ先
内容 連絡先
熱中症に関すること

健康福祉局健康推進課(※日本語対応のみ)
電話:045-671-2451
ファクス:045-663-4469
メールアドレス:kf-kenkosuishin@city.yokohama.jp


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