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インフルエンザ(季節性インフルエンザ)について
最終更新日 2021年3月3日
インフルエンザ(季節性インフルエンザ)とは
- インフルエンザウイルスの感染により起こる急性の呼吸器感染症です。日本国内では毎年冬に大きな流行があります
- インフルエンザウイルスに感染すると、突然の熱、せき、頭痛、疲労感などの症状が出ます。1~2週間で回復しますが、中には重症化することがあります。重症化すると、中耳炎や肺炎、心筋炎などの合併症が起こったり、後遺症が残る場合や、死に至る場合もあります。
- 乳幼児や高齢者、妊婦、免疫力の低下している人は、特に重症化しやすいため、インフルエンザにかからないよう予防が大切です。
インフルエンザを予防するには(予防のポイント)
インフルエンザにかからない!
- 石けんを使って、こまめに手を洗う※
- 人混みを避ける
- 普段から、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高める
- 予防接種を受ける(65歳以上の方などは「高齢者インフルエンザ予防接種事業」も併せてご覧ください。)
※色々な場所を触ることで、知らないうちに手にウイルスなどが付きます。特に、帰宅時や調理の前後、食事前などに、石けんで手を洗ってください。
インフルエンザをうつさない!
- 咳エチケットを守る※
- 体調が悪いときは、無理をせずに休養をとる
- 発症した場合は、1週間程度はゆっくり休み、人との接触を避ける
※自分の咳やくしゃみの飛沫で他の人にうつさないために、マスクやハンカチを使って、口や鼻をおさえること。
インフルエンザをこじらせない!
- いつもと違う症状があるときは、早めに医療機関を受診する
- 喘息、糖尿病、心臓病などの持病がある人は、主治医へ早めに相談する
- 重症化のサイン※があるときは、すぐに医療機関を受診する
※息苦しい、呼吸が速い。高熱が続く。頭が痛い。いったん回復したが、また高熱や咳がひどくなる。話しかけても反応が鈍い。意識がもうろうとしている。
インフルエンザにかかったら(療養のポイント)
- 症状が治まっても、医療機関で処方されたとおりに薬を服用する
- 毎日熱や症状を記録し、重症化のサインがあったらすぐに医療機関へ相談する
- 水分補給、栄養補給、十分な睡眠、こまめな換気を心がける
- 咳エチケットを守り、しっかり休養する
- 看病する人は、マスクをして、手洗いを十分に行う
内容 | 連絡先 |
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インフルエンザ(季節性インフルエンザ)について | 医療局健康安全課(※日本語対応のみ) |
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