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大学との連携協定について

横浜市水道局における、大学との連携協定についてご紹介します。

最終更新日 2022年10月13日

大学との連携協定について

水道局では、大学と局がお互いの技術やノウハウを生かし、人材の育成、学術研究の向上、地域貢献及び水道事業全体の発展に貢献することを目的に、大学との連携協定を結んでいます。

連携協定大学一覧(令和4年9月現在)

  • 関東学院大学
  • 東京都市大学
  • フェリス女学院大学
  • 横浜市立大学
  • 東洋英和女学院大学

水源林間伐体験ツアー

令和4年9月15日(木)に、連携協定大学の学生を対象に、横浜の水源地のひとつである山梨県道志村で、「水源林保全」の大切さや、毎日何気なく使っている水道について深く考えていただく機会として、「水源林間伐体験ツアー」を開催しました。
初めに、水源林の見学を行い、講義と実験を通して、横浜市と道志村の歴史や「水源林」の役割(水源かん養機能(※))を学んでいただきました。
その後の間伐体験では、「NPO法人道志水源林ボランティアの会」のインストラクターに指導をいただきながら、実際にノコギリなどの道具を使って杉やヒノキの木を伐採するなどの作業を体験していただきました。
また、ツアー最後のワークショップでは、今回体験・体感したことについて、参加者同士で活発な意見交換が行われました。

※水源かん養機能…
水源林が、雨水をたっぷりと吸収し、良質な地下水に浄化するとともに洪水を調整したり土砂の流出や渇水を防ぐ機能

間伐とは・・・

混み合った木々を適度に間引くことを言います。間引くことにより、林内に陽光が入って下層植生が育ち、土壌の流出が減少して水源かん養機能を高めることができます。

スケジュール

スケジュール
時間 内容
7:45 出発(桜木町駅前)
10:20 水源林の見学
12:40~14:40 間伐体験
15:00~16:00 水道に関するワークショップ
18:45 解散(桜木町駅前)

取り組み紹介

東洋英和女学院大学

フェリス女学院大学

大学の授業を通して、「水源林保全」について学び、「道志水源林」を紹介するパンフレットを作成しました。
また、「YOKOHAMA Save The Water 2022 ~未来へ繋げる道志水源林~」に出展いただき、パンフレットの配布等を実施しました。
フェリス女学院大学WEBサイト(外部サイト)で、当日の様子が紹介されています。

関連リンク

このページへのお問合せ

水道局事業推進部広報課

電話:045-671-3084

電話:045-671-3084

ファクス:045-212-1169

メールアドレス:su-suidokoho@city.yokohama.jp

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