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最終更新日 2024年3月1日
横浜市域の温室効果ガス総排出量のうち約98%が二酸化炭素(CO2)です。
CO2の排出は石油系燃料、電力、都市ガスのエネルギー消費によるものが大きいことから、エネルギーの消費を抑えるとともに、化石燃料に頼らない再生可能エネルギーの利用割合を高めていくことが重要です。
水道局では、水道水を供給するために、多くのポンプ等を使用しており、多くの電力を消費しています。
このため、環境にやさしい水道システムを構築するため、太陽光発電や小水力発電などを積極的に導入しています。
※再生可能エネルギー
非化石エネルギー源のうち、エネルギー源として永続的に利用することができると認められるものです。化石燃料と違い、エネルギー源が絶えず再生・供給され、地球環境への負担が少ないのが特徴です。具体的には、太陽光・水力・風力などが挙げられます。
太陽によるエネルギー(光)を太陽光発電パネルで受けることで発電します。
水道局では、庁舎の屋上や次の施設において太陽光発電パネルを設置しています。
ろ過池 覆蓋型太陽光発電装置
沈でん池 太陽電池搭載型フロート遮光装置
施設名 | 発電容量(キロワット) | 稼働年度 |
---|---|---|
小雀浄水場 | 1,041 | 平成12年度から27年度 |
菊名ウォータープラザ | 3 | 平成19年度 |
川井浄水場(セラロッカ) | 336 | 平成26年度 |
中村ウォータープラザ | 10 | 平成26年度 |
計 | 1,390 |
水道管内を流れる水の力を利用して水車を回し、水車につながった発電機を回転させて発電します。
イメージ図:川井浄水場小水力発電
イメージ図:横軸円筒プロペラ水車
施設名 | 発電容量(キロワット) | 稼働年度 |
---|---|---|
港北配水池(※) | 300 | 平成18年度 |
川井浄水場 | 270 | 平成22年度 |
青山水源事務所 | 49 | 平成23年度 |
峰配水池 | 25 | 平成27年度 |
恩田配水池 | 35 | 平成28年度 |
今井配水池 | 49 | 平成28年度 |
計 | 728 |
※港北配水池の小水力発電設備は、民設民営方式による設置のため、発電効果の一部は設置者である東京発電株式会社が保有しています。詳しくは港北配水池小水力発電事業のページをご参照ください。
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