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資源循環局適正処理計画部鶴見工場
電話:045-521-2191
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ファクス:045-521-2193
メールアドレス:sj-tsurumikojo@city.yokohama.jp
最終更新日 2019年3月8日
ごみ計量棟
ここでは、鶴見工場に運ばれてくるごみの量(重さ)を、1台ずつ計っています。
ランプウェイ
ごみ収集車は、この入口から入って、3階の高さまで上がります。
そこには、投入ステージがあります。
投入ステージ
ごみ収集車が扉の前に来ると、自動で扉が開きます。
そして、ごみ収集車は、ごみピットにごみを投入します。
ごみピットと投入ホッパ
ごみピットはとても大きく、たくさんごみが貯められる場所です。
貯めたごみを、ごみクレーンで投入ホッパへ投入します。
ごみクレーン操作室
ごみクレーンを運転する設備で、ごみピットに貯められたごみをつかみ、投入ホッパ(焼却炉)に投入します。
焼却炉内
投入ホッパに入ったごみは、ここで燃えて灰になります。
右側に見えるのがホッパ内のごみを押し出すフィーダ、中央から左下に見えるのがストーカです。
灰押出し装置・灰搬出装置
焼却後、炉から出てくる灰は、灰押出し装置内の水で完全に消火され、灰搬出装置で灰ピットに運ばれます。
灰ピット
灰搬出装置の終点がここになります。
貯められた灰は、灰クレーンでダンプカーに積んで
最終処分場へ運ばれます。
押込み送風機(FDF)
ごみピットの空気を焼却炉内に送る装置です。ごみを燃やすには、空気が必要です。
また、ごみピット内のくさい空気を吸い込んで、屋外に出さない役割もあります。
ボイラー
焼却に使われた空気は、排ガスと呼ばれ、850から950℃もあります。
ボイラーは、この排ガスの熱を利用して蒸気を作ります。
バグフィルタ(ろ過式集じん装置)と脱硝反応塔
排ガスの中のちりを取ったり、薬品を使って有害物質を取り除きます。
誘引送風機(IDF)
焼却炉で発生した排ガスを、煙突に送り出す送風機です。
また、焼却炉内の圧力も調節しています。
洗煙装置
排ガスを、きれいにしています。
薬品を添加した水で、排ガスを洗っています。
煙突
きれいになった排ガスを空に排出します。
煙突の高さは、地上130メートルもあります。
蒸気タービン発電機
ごみを燃やす時の排ガスの熱で作られた蒸気の力を利用して、電気を作る装置です。
最大で22,000キロワットの電気が作られます。
低圧蒸気コンデンサ(蒸気復水器)
蒸気タービン発電機で使用した蒸気を冷却し、水(復水)に戻しています。
復水は、再び蒸気になるために、ボイラーで再利用されています。
中央管制室
焼却状況を監視し、焼却炉の運転をする場所です。
工場にある機械の様々な情報が集まります。
排水処理設備
工場から出る排水は、排水処理設備によって
きれいにされ、工場内で再利用します。
ごみを燃やすことによってできる熱で蒸気を発生させ、その蒸気の力を利用して最大22,000キロワットの電気を作ることができます。
作られた電気は工場内で使用し、さらにふれーゆ(外部サイト)や水再生センターにも送られます。
さて、ここで問題です。
正解は
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