ここから本文です。
所管ポンプ場
最終更新日 2021年3月19日
南部水再生センター所管のポンプ場
磯子ポンプ場は、処理区内の下水を集め、雨水は排水し、汚水を南部水再生センターへ送水するための中継ポンプ場です。
昭和40年に運転を開始し、昼間は職員が常駐し、夜間は南部水再生センターからの遠方監視を行い、維持管理の省力化を行なっています。
磯子ポンプ場外観 | |
---|---|
磯子ポンプ場は昭和40年7月に運転開始しました。 | |
ポンプ | |
ポンプは、下水をくみ上げる機械です。 磯子ポンプ場には汚水ポンプが7台、雨水ポンプが9台あります。 |
万世ポンプ場は、中村川に隣接しており、南区吉野町・高砂町・日枝町・万世町・浦舟町、中区の伊勢佐木町、野毛町、福富町、寿町、西区の花咲町等の浸水の解消を目的としたポンプ場です。
大雨時には、下水道幹線より雨水が雨水幹線に流入して万世ポンプ場に流入します。
万世ポンプ場では流入してきた雨水を大型のポンプを使い、中村川に排水することによって浸水による被害を事前に防いでいます。
なお、ポンプ場の上部の一部は、消防団倉庫や広場として有効利用されています。
万世ポンプ場外観 | |
---|---|
万世ポンプ場は昭和62年10月に運転開始しました。 | |
万世ポンプ場制御室 | |
制御室では、ポンプ場にあるいろいろな機械の状態を見ることができます。 |
吉野ポンプ場は、大岡川と中村川の分岐点に位置し、港南区の上大岡西・大久保、南区の井土ヶ谷下町・中町・南太田町等の浸水の解消を目的としたポンプ場です。
大雨時には、下水道幹線より雨水が雨水幹線に流入して吉野ポンプ場に流入します。
吉野ポンプ場では流入してきた雨水を大型のポンプを使い、大岡川・中村川に排水することによって浸水による被害を事前に防いでいます。
なお、ポンプ場の上部は、吉野町市民プラザとして有効利用されています。
吉野ポンプ場外観 | |
---|---|
吉野ポンプ場は平成元年6月に運転開始しました。 | |
吉野ポンプ場制御室 | |
制御室では、ポンプ場にあるいろいろな機械の状態を見ることができます。 |
磯子第二ポンプ場は東京湾に隣接しており、主に掘割川周辺の地域の浸水の解消を目的としたポンプ場です。
併設の揚水・滞水池施設は、雨天時の初期雨水を一時的に貯留し、晴天時に南部水再生センターに送水し、水をきれいにして東京湾に放流します。
また、滞水池の上部は、海の見える公園として市民開放しています。
磯子第二ポンプ場外観 | |
---|---|
磯子第二ポンプは場は平成12年3月に運転開始しました。 | |
揚水施設 | |
揚水施設には、初期雨水に含まれる砂やごみをとる沈砂池と初期雨水を滞水池に入れるためのポンプがあります。 | |
海の見える公園 | |
揚水施設の屋上から見た海の見える公園です。 |
施設見学を募集しております。
下水道事業の概要や汚い水が再生されてきれいな水になる過程を実際に見学することができます。
施設見学希望の方は下記までご連絡ください。(受付及び見学は平日のみ)
このページへのお問合せ
下水道河川局下水道施設部南部水再生センター
電話:045-761-5251
電話:045-761-5251
ファクス:045-754-2367
メールアドレス:gk-nambuwtp@city.yokohama.lg.jp
ページID:914-761-798