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豊かな海づくり事業

最終更新日 2024年2月1日

豊かな海づくり事業とは

山下公園前海域を泳いでいる魚の写真

横浜市では、これまでも横浜港の水環境改善にむけ、下水道整備事業の推進や海底のヘドロの浚渫、覆砂などの環境改善事業を等を行ってきましたが、夏場における赤潮の発生などの課題があり、水質環境の更なる改善が求められていました。
一方、2009年8月に開港150周年記念事業として、山下公園前海域で、横浜国際トライアスロン大会開催が確定したことから、これを契機に、横浜市や横浜市体育協会が一体となって、市民や環境関連団体と連携し、大会のスイム会場となる山下公園前海域の水質浄化実験を行うなど、事業を開始しました。
平成23年からは、横浜港内の水際線の利用状況やアクセス性などを考慮のうえ、専門家の意見を取り入れながら臨海部の環境再生のモデルとして3か所(鶴見区末広地区、中区山下公園前、金沢区野島海岸)を選定し、各地区ごとに調査・検討に着手してきました。

現在は、海洋生物の水質浄化能力を活用して、水質向上を実現させるとともに、ウォ―ターフロントの魅力向上を市民の皆様と連携して目指しています。

取組内容

中区山下公園前の取組について

平成25年から29年度に実施した企業との共同研究において設置した生物付着基盤について、引き続きモニタリング調査を実施し、順応的管理手法による評価を行っています。

オンラインコンテンツ

動画コーナー

グリーントライアスロン2019水中実況中継

2019年度グリーントライアスロン時の海中実況中継です。
横浜市とJFEスチール株式会社は山下公園前海域において豊かな海づくりに向けた取組を行っています。
普段見ることのできない横浜の海に棲む生き物たちの世界をお楽しみください。

遊んで学べる山下公園

山下公園前海域での取組から、棲む環境を整えてあげることで横浜の海に生き物が戻ってくることがわかりました。
動画では海の写真の一部が変わっていきます。君は何個見つけることができるかな?

横浜の海と海の生き物たち

私たちの身近な海にはどんな生き物がいるのでしょう。
豊かな海を守るために私たちができることはなんでしょうか。横浜の海について楽しく学んでみましょう。

ダウンロードコーナー

よこはま海さんぽMAP

よこはま海さんぽマップ

横浜の海で⾒られる⽣き物、海に近づくことができる場所、海にゆかりのある場所、横浜の埋め立ての歴史など、横浜の海を満喫できるマップを作りました。散歩のおともに是非活用下さい。
本マップは、令和2年12月の情報に基づき作成されたものであり、現況と異なる場合がありますので予めご了承ください。
使用後にアンケートにご協力いただけると幸いです。https://shinsei.city.yokohama.lg.jp/cu/141003/ea/residents/procedures/apply/1587afcb-6205-4b61-a591-8ad91d5077d7/start(外部サイト)よりアンケートページにお進みください。

お知らせ

各区役所及び市民情報センター(市庁舎3階)で配布しています。

一括版ダウンロード
分割版ダウンロード
お詫びと訂正

本マップ(令和3年3月発行分)につきまして、下記のように誤りがありました。皆様には、大変ご迷惑をおかけ致しました。ここに深くお詫びし、訂正させていただきます。
p.7 ④象の鼻・象の鼻パークの魚の写真 「イシダイ」→「クロダイのなかま」

飛びだすコメントカード

とびだすコメントカード

全4種類の海を題材にしたコメントカードです。
カードをめくると可愛いイラストが飛びだします。

横浜の海の生き物ぬりえ

よこはまの海の生き物ぬりえ

横浜の海に棲んでいる生き物たちの塗り絵です。
小さい子供でも楽しむことができます。

過去の海づくり

調査の結果から、海域の浄化能力を高めるためには生物付着基盤の設置など、生き物の生息環境を整えることの重要性が改めて確認されました。

調査報告書等

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
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このページへのお問合せ

みどり環境局環境保全部環境科学研究所

電話:045-453-2550

電話:045-453-2550

ファクス:045-453-2560

メールアドレス:mk-kanken@city.yokohama.lg.jp

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