ここから本文です。
「夏休みこども環境科学教室2025」を開催しました
最終更新日 2025年9月11日
環境科学研究所では、小学4~6年生とその保護者を対象とした「夏休みこども環境科学教室2025」を開催しました。
にぼしの解剖、顕微鏡、マイクロプラスチックをテーマとした3種類のワークショップでの実験や観察と、ミニ実験や展示などを通して、環境に関する様々な体験をしていただきました。
- 実施日:令和7年8月14日(木)
- 実施場所:横浜市環境科学研究所(横浜市神奈川区恵比須町1 澁澤ABCビル1号館5階)
- 参加人数:57組131名(こども 68人、保護者等 63人)
ワークショップ
プログラムごとに、当日の様子や実験ノート(配付資料)を紹介します。
にぼしの解剖にチャレンジ!
にぼしを解剖して、魚や生物の体のつくりについて楽しく学びました。
当日の様子
にぼしの解剖にチャレンジ!
解剖を通じて生き物のからだの作りを学びました
実験ノート
実験ノート(にぼしの解剖にチャレンジ!)(PDF:2,715KB)
参加した小学生の声
- 胃や心臓がとても小さくてびっくりしました。
- 見た目は人間と全くちがうのに内ぞうなどを見てみると人とのきょうつう点が分かりました。
ペットボトルで顕微鏡を作って小さな世界を見てみよう!
ペットボトルと小さなガラス玉を使って顕微鏡をつくり、植物の細胞を観察しました。
光学顕微鏡でも観察して比較したり、電子顕微鏡を操作する体験も行いました。
当日の様子
みんなでペットボトル顕微鏡を作りました
電子顕微鏡を実際に操作する体験もしました
実験ノート
実験ノート(ペットボトルで顕微鏡を作って小さな世界を見てみよう!)(PDF:2,870KB)
参加した小学生の声
- 目には見えないものを見れて面白かった。
- ヒアリの目がつるつるじゃなくて、ぼつぼつしていたのでふしぎだなと思いました。
海岸でのマイクロプラスチック調査を体験してみよう!
横浜市の海岸で採取した砂の中からマイクロプラスチックを探し出す調査を体験しました。
見つけたマイクロプラスチックはもともと何だったのか、その由来について考えました。
当日の様子
マイクロプラスチックについて学びました
砂の中からマイクロプラスチックがたくさん見つかりました
実験ノート
実験ノート(マイクロプラスチック調査を体験してみよう!)(PDF:2,133KB)
参加した小学生の声
- マイクロプラスチックを取っても取ってもなくならなくてびっくりしました。
- 学校で勉強したマイクロプラスチックが、こういった理由で出来ていることがわかりました。
ミニ実験・展示・工作コーナー
ミニ実験
がけ崩れ対策がよくわかるミニ実験
サーモカメラで暑さ対策グッズの効果を確認!
ブラックライトで照らすとけい光物質が光りました
展示
水槽展示
生物展示
大気展示
工作コーナー
良く飛ぶ紙飛行機を作って飛ばしました
オリジナル折り紙に挑戦!
参加した小学生の声
たくさんのメッセージをいただきました!
- ブラックライトでいろいろなものをてらすのが楽しかった。
- えびなどの水生生物の展示が面白かった。
- 紙ひこうきがよく飛んで楽しかったです。
参加した保護者の方々の声
- 普段聞けない様な事を体験出来て勉強になりました。
- 大人も楽しめましたし、子どもは自由研究を進めることができて助かりました。
- いろいろ知ることができて子どもの意識が変わったと思います。
- 全体的に説明が丁寧でわかりやすかったです。質問しやすい雰囲気で良かったです。
アンケートにご回答いただきました皆様、ありがとうございました。
今後の参考にさせていただきます。
このページへのお問合せ
みどり環境局環境保全部環境科学研究所
電話:045-453-2550
電話:045-453-2550
ファクス:045-453-2560
メールアドレス:mk-kanken@city.yokohama.lg.jp
ページID:938-485-577





