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「子どもアドベンチャーカレッジ2022 夏休み子ども環境科学教室」を開催しました
最終更新日 2023年10月13日
環境科学研究所では、市内の小学生を対象とした「子どもアドベンチャー2022夏休み子ども環境科学教室」を開催しました。マイクロプラスチック、暑さしらべ、横浜で見られるセミをテーマとしたプログラムで実験や観察などを通じ、環境に関する様々な体験をしていただきました。
- 実施日:令和4年8月18日
- 実施場所:横浜市環境科学研究所(横浜市神奈川区恵比須町1澁澤ABCビル5階)
- 参加者数:小学生20人(保護者等18人)
夏休み子ども環境科学教室開催内容
プログラムごとに実験ノートの内容や当日の様子を紹介します。
水環境問題 ~マイクロプラスチックを調べてみよう~
海岸の砂の中のマイクロプラスチック調査を疑似体験しました。また、機器を用いて実際に分析しました。
実験ノート(水環境問題~マイクロプラスチックを調べてみよう~)(PDF:3,616KB)
シール台紙(水環境問題~マイクロプラスチックを調べてみよう~)(PDF:411KB)
マイクロプラスチック調査体験
マイクロプラスチック分析の様子
横浜の夏を知ろう ~カメラを使った暑さしらべ・セミの抜け殻しらべ~
サーモカメラを使って、表面温度を確認したり、気化熱について学びました。横浜の見られるセミについて生態を学びました。また抜け殻を実際に観察しました。
実験ノート(横浜の夏を知ろう~カメラを使った暑さしらべ~)(PDF:1,195KB)
実験ノート(横浜の夏を知ろう~セミの抜け殻しらべ~)(PDF:2,000KB)
カメラを使った暑さしらべの様子
セミの抜け殻しらべの様子
環境博士認定式
小学生が認定証を受け取り感想を発表
参加者の声
- 海岸の砂の中に沢山のプラスチックが入っていて驚きました。今度いろいろな砂浜に行ってどのくらいマイクロプラスチックが入っているのかを調べてみたくなりました。
- サーモカメラでやった実験を生かして身の回りでどんなことをしたら涼しいか、打ち水以外にないか調べてみたいです。
- セミの抜け殻を観察してオスメスにはこんなに違いがあるとは知りませんでした。今回はすごく楽しかったです。
アンケートに回答いただきました皆様、ありがとうございました。今後の実験教室をより楽しいものとしていけるよう、是非参考にさせていただきます。
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このページへのお問合せ
みどり環境局環境保全部環境科学研究所
電話:045-453-2550
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ファクス:045-453-2560
メールアドレス:mk-kanken@city.yokohama.lg.jp
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