こども「エコ活。」大作戦！2024

　夏に、横浜市内の小学生（４・５年生）が、「エコライフ・チェックシート」を使って、省エネや生物多様性の保全、３Rなどの環境行動に取り組みます。その取組を企業が応援し、企業の皆様からの協賛金を国連WFP協会を通じて、海外での環境保全活動に寄付をしています。子どもたちと企業が「地球の環境を守る」という同じ目標に向かい取り組みます。

ね ら い ：日常生活の中の身近な行動から環境問題を考える
対　　象：市内小学生（４・５年生）
内　　容：「水道の蛇口のこまめな開閉」や「賞味期限の確認」など、様々な環境行動にチャレンジしてもらう
取組期間：７～８月頃

▶エコライフ・チェックシート（PDF：2,909KB）
▶エコライフ・チェックシート（ワード：16KB）※Word版にはイラスト等は含まれていません
▶【発展編】「どうなっているの？横浜の環境」を読んで、環境を守るための取組を考えよう！

横浜市環境保全協議会及び横浜商工会議所の会員企業の皆様が、小学生の取組を応援して協賛します。

協賛金は、国連の食料支援機関「国連WFP」が行っているフィリピン・ミンダナオ島での植樹活動に役立てられます。

18,187人の市内小学生が、夏休み中に「エコライフ・チェックシート」を使って、様々な環境行動に取り組みました！
この取組を、市内92社・団体が応援し、177万円がフィリピンでの環境保全活動に寄付されました。

　港南区の市立丸山台小学校の全校朝礼で、国連WFP協会及び横浜市から感謝状を贈呈しました。
実施日：令和６年12月25日(水曜日)
場所：横浜市立丸山台小学校
贈呈者：国連ＷＦＰ協会 事務局長 青木創氏、横浜市みどり環境局環境活動事業課長 森山晴美
　贈呈式では、４・５年生の代表児童から、エコ活で取り組んだことや今後取り組みたいことを発表してもらいました。４年生の代表児童は、「授業で学んだことを意識して、少しずつごみの分別ができるようになった」、５年生の代表児童は、「節水など今回取り組んだことを、未来を守るためにこれからも意識していきたい」と語ってくれました。

　小学生の取組を応援する、横浜市環境保全協議会及び横浜商工会議所の会員の皆様による協賛金は、国連WFP協会を通じて、国連の食料支援機関「国連WFP」が行っている海外での環境保全活動に寄付されました。
　フィリピンでは気候危機や自然災害の影響を受けやすく、人びとの生活が苦しくなっています。食料支援を行う国連WFPはマングローブの保護や植樹活動などを通じて、フィリピンの人びとの日々の生活をサポートします。

2024年7月19日　小学生が環境行動に取り組みます！～「こども『エコ活。』大作戦！2024」スタート～（PDF：1,141KB）
2024年12月18日　小学生18,187人が環境行動にチャレンジ！市内企業からの協賛金177万円が海外の環境保全活動に寄附されます（PDF：1,463KB）

各年度の取組ページでご確認ください。