障害のある方へのサービス
最終更新日 2022年4月1日
活字資料での読書が困難な方へのサービス
登録できる方
次の二つの条件を満たす方であれば、登録ができます。
・横浜市内に在住、在勤又は在学している
・視覚障害や読み書きに障害がある、腕や手などの障害で本のページをめくることが難しい等
利用登録は、中央図書館障害者支援事業担当への電話(電話番号:045-250-1619)、電子申請のページ(外部サイト)、電子メール(メールアドレス: ky-libsyo@city.yokohama.jp)、又は各図書館の窓口で承ります。
登録(更新)の流れ
1 登録申請します。(電話・電子申請・電子メール・窓口のいずれかの方法)
2 本人確認書類を提示します。
※視覚障害による身体障害者手帳を提示いただいた方には、録音・点字資料を郵送します。
3 必要により、中央図書館から活字を読むことが困難な状況について、電話による聞き取りを行います。
4 中央図書館から電話で、登録完了をお知らせします。(3の聞き取りによっては、登録できない場合もあります。)
5 利用開始
詳しくは中央図書館障害者支援事業担当(電話番号045-250-1619)へお問い合わせください。
対面朗読
図書館にご来館いただき、音訳者がご希望の資料(私信は除く)を読み上げます。事前に利用登録が必要です。
予約は、対面朗読を利用したい図書館へ直接ご連絡ください。
(横浜市立図書館 一覧をご覧ください)
※現在、新型コロナウイルス感染予防の観点から、サービスの運用を一部変更しています。詳しくは対面朗読を利用したい図書館に直接ご連絡ください。
自宅等と図書館をオンラインでつなぐ対面朗読サービスのご案内
中央図書館では、来館型の対面朗読に加え、遠隔コミュニケーションアプリを使用したオンライン対面朗読サービスを実施しています。事前に利用登録が必要です。
遠隔コミュニケーションアプリが使用できる端末(スマートフォン、パソコン等)は、ご自身でご用意ください。
1 実施方法
・音訳者が、遠隔コミュニケーションアプリのZoom等を使用し、ご希望の資料 (私信は除く)を朗読します。
・利用者は、自宅で朗読を聞くことができるため、来館する必要はありません。
・1回3時間まで利用できます(開館時間内)。
・遠隔コミュニケーションアプリの利用に不安がある利用者への相談にも対応します。
・ご利用時にかかる通信料は利用者のご負担となります。
2 申込方法
・事前に申込みが必要です。
・申込みの際には、「オンライン対面朗読希望」である旨を担当にお伝えください。
中央図書館障害者支援事業担当への電話(電話番号:045-250-1619)、電子メール(メールアドレス :
ky-libsyo@city.yokohama.jp)、または電子申請のページ(外部サイト)から対面朗読の申込みをすることができます。
インターネットを利用して読書を楽しむ:サピエ図書館
WEB上のサピエ図書館で、録音(デイジー図書)・点字資料の読書が楽しめます。
1 録音資料(デイジー図書)を聞くために必要なもの
・スマートフォン(iPhone)、タブレット(iPad、iPod touch)、PC、専用のデイジー図書再生機器(PLEXTALK等)
・インターネットが使用できる環境
・専用アプリケーション(ボイス・オブ・デイジー、チャティ・ブックス等、利用機器により異なり、有償のものもあります。)
※Android用アプリは2022年4月現在ありません。
※専用のデイジー図書再生機器には、アプリケーションは必要ありません。
2 必要な手続き(無料):サピエ図書館への登録
・横浜市立図書館への登録完了後、サピエ図書館のホームページ(外部サイト)から会員登録してください。
・会員の種類は、A会員=視覚障害者、B会員=A会員以外の者。利用施設は「横浜市中央図書館」に設定してください。
録音(SDカード又はCD、カセットテープ)資料・点字資料の貸出
録音・点字資料等を10冊4週間借りられます。
1 録音資料(デイジー図書)を聞くために必要なもの
・PC又は専用のデイジー図書再生機器(PLEXTALK等)
※PCには、専用アプリケーション(MyBook、チャティ・ブックス等。有償のものもあります。)が必要です。
※デイジー図書を音楽等のCD再生機器で聞くことは困難です。
・テープレコーダー(カセットテープのみ)
2 資料の貸出申込み
事前に、中央図書館障害者支援事業担当へ電話又はメールで、資料の貸出申込みをしてください。
貸出は、全館の窓口で実施しています。
・中央図書館障害者支援事業担当へ電話(電話番号:045-250-1619)
・電子メール(メールアドレス:ky-libsyo@city.yokohama.jp)
※視覚障害による身体障害者手帳を提示いただいた方には、資料を郵送します。
(貸出期間は、往復の郵送期間を含めて4週間です。)
3 図書館の資料を使っての調べものや資料・情報探しは、電子申請でもお受けします。 レファレンス電子申請(外部サイト)
その他のサービス
中央図書館の視覚障害者サービス機器
・中央図書館では、拡大読書器、DAISY(デイジー)再生録音機が利用できます。
筆談が必要な方へ
・筆談用ボードを各図書館のカウンターにご用意しています。お気軽に筆談をお申し出ください。
各図書館でのサービス
小さな字が読みづらい方のために、各図書館に大活字本や拡大読書器を備えています。
心身に障害のある方へのサービス
図書・雑誌の配送貸出
心身に障害があり図書館への来館が困難な方に、図書や雑誌の配送貸出を行います。
- 配送貸出のご利用には事前に利用登録が必要です。中央図書館で受け付けています。
- ご登録いただけるのは、横浜市内に在住もしくは在学、在勤で、身体障害者手帳・療育手帳(愛の手帳)・精神障害者保健福祉手帳のいずれかの交付を受けている方です。
- 登録の際は、お名前やご住所などのほか、障害者手帳の区分・等級等を確認させていただきます。
- 各図書館窓口での貸出と併用することはできません(すでに図書館カードをお持ちの方も、窓口で本を借りることはできなくなります)。
- ご登録がお済みの方は、中央図書館障害者支援事業担当への電話(電話番号:045-250-1619)、電子メール(メールアドレス:ky-libsyo@city.yokohama.jp)、または電子申請のページ(外部サイト)から配送貸出希望資料の申込をすることができます。
電子申請・届出サービスご利用の際の注意点
電子申請・届出サービスは、第2及び最終水曜日の午後8時から翌朝8時までの間、システムメンテナンスのためサービスを停止します。
この期間の配送貸出希望資料のお申込みは、電話または電子メールをご利用ください。
また、2018年3月29日(木曜日)から電子申請・届出システムのセキュリティ強化のため、携帯電話(フィーチャーフォン)と一部のスマートフォン(Android OS4.4およびiOS4以前のもの)からのご利用ができなくなっています。
登録更新のお知らせ
活字資料での読書が困難な方へのサービス及び配送貸出サービスにご登録いただいてから5年以上経過した方の登録更新の手続きが必要となります。
Q1 自分の登録更新の時期はいつか
A1 【活字資料での読書が困難な方へのサービス】登録から5年ごとに有効期限日の3か月前から、資料貸出し時等にお知らせします。
A1 【配送貸出サービスの方】有効期限日の3か月前から、図書配送時にお知らせを同封します。
Q2 登録更新をするにはどうすればいいのか?
A2【活字資料での読書が困難な方へのサービス】
・中央図書館へ電話・FAX(電話・FAX番号:045-250-1619)、電子メール(メールアドレス:
ky-libsyo@city.yokohama.jp)、または 電子申請のページ(外部サイト)で申込をお受けします。
・手順につきましては、ページ先頭の「活字資料での読書が困難な方へのサービス」>「登録できる方」>「登録(更新)
の流れ」をご確認ください。
A2 【配送貸出サービスの方】
・中央図書館まで申込みください。電話・FAX(電話・FAX番号:045-250-1619)、電子メール
(アドレス: ky-libsyo@city.yokohama.jp)、または 電子申請のページ(外部サイト)で申込をお受けします。
・氏名、生年月日、住所、電話番号、手帳の区分と等級をお知らせください。
・身体障害者手帳、療育手帳(愛の手帳)、精神障害者保健福祉手帳のいずれかを確認させていただきます。
・窓口で申し込まれた場合は、提示をお願いします。それ以外の申込の場合は、手帳(氏名、生年月日、住所、電話番号、
手帳の区分と等級がわかるページ)の写しを中央図書館まで送付してください 。
※ 中央図書館以外の各区の図書館窓口での手続きをご希望の場合は、中央図書館担当までご相談ください。
ご不明な点がありましたら、中央図書館サービス課障害者支援事業担当までご連絡ください。