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横浜市公立学校教員採用候補者選考試験に関するよくあるお問合せをまとめています。
最終更新日 2023年10月13日
過去10年以内に、育児や介護等の理由により中途退職した横浜市の元正規教員が、再び横浜市の正規教員として復帰しやすくするため、第一次試験を免除する特別選考です。令和5(2023)年度から新設しました。対象者(資格要件)について、詳しくは「受験案内3、6ページ(PDF:7,317KB)」を御確認ください。
職歴証明書の提出は不要です。
受験できます。
これから就職活動を控える学生が、教員採用試験の時期が遅いこと等を理由に、教員になることをあきらめてしまうことがないよう、教員不足が深刻な「小学校」の受験区分で、横浜市を第一志望とし、大学が推薦する3年生を対象とする特別選考を令和5(2023)年度から新設しました。対象者(資格要件)や選考方法等について、詳しくは「受験案内3、6ページ(PDF:7,317KB)」及び大学の御担当者に確認してください。
授与年月日が令和4年7月1日以降の教員免許状は、有効期間の定めがありません(生涯有効です)。また、有効期間の満了の日又は修了確認期限が令和4年7月1日以降の教員免許状も、有効期間の定めがありません(生涯有効です)。詳しくは、文部科学省の「令和4年7月1日以降の教員免許状の扱いについて(外部サイト)」のページで確認してください。
受験申込み内容は評価の対象にはなりません。受験資格を満たす期間のみ入力してください。それ以外の職歴は、「受験資格以外の職歴」に入力してください。
契約の更新期限があっても、会社員、パートタイマー等として「週30時間以上の勤務」を行い、日を空けない継続勤務歴が3年以上(中学校・高等学校(数学、理科、美術、技術又は家庭)は2年以上)あれば、特別選考②の対象となります。雇用主に確認のうえ、お申し込みください。
特別選考①又は②で受験する場合は、いずれも職歴証明書の提出が必要です。職歴証明書を提出できない場合は、一般選考でお申し込みください。
通信制大学を卒業した場合でも、学位を取得していれば、学歴欄に記入してください。なお、聴講生や単位取得のために通った大学は最終学歴にはなりません。
できません。小学校区分を特別選考①で受験する場合は、小学校において「教諭」としての教職歴が通算1年以上必要です。
一度行った申込みを取り下げる場合は、横浜市電子申請・届出システムで手続きを行ってください。また、申込内容を修正したい場合は、正しい内容で再度申込みをしたうえで、速やかに修正したい申込みを取り下げてください。詳しくは、「受験案内14ページ(PDF:2,846KB)」を確認してください。
令和5(2023)年度は適性検査は全受験者(第一次試験免除者を含む)に対して、各自でパソコンからオンラインにて受検していただきました。詳細は受験票交付時にお知らせしました。なお、適性検査の結果は第二次試験の個人面接時の補助資料として使用しました。適性検査の結果を点数化し、第一次試験や第二次試験の得点として扱われることはありません。
令和5(2023)年度は6月14日(水曜日)に発行しました。電子申請・届出システムにアクセスし、各自で受験票を印刷していただきました。
暑い時期ですので、水分補給等、暑さ対策を各自お願いしています。ただし、ごみは各自で持ち帰ってください。なお、試験会場内で昼食や軽食はとれません。また、電車の遅延などで試験終了が遅れる可能性がありますので、帰りの新幹線や飛行機等を予約する際には注意してください。
令和5(2023)年度に実施した試験の倍率は、全体で約1.3倍でした。校種別で見ると、小学校約1.1倍、中学校・高等学校約1.8倍、特別支援学校約1.1倍、養護教諭約2.7倍、高等学校1.0倍でした。詳細は「過去の試験情報」を御確認ください。
過去5年分の「一般教養・教職専門試験」「教科専門試験」の問題、解答、配点、指導案・論文課題等を、横浜市市民情報センターで閲覧できます。開館状況を確認の上、お越しください。また、指導案・論文課題は「過去の試験情報」にも記載していますので、参考にしてください。
横浜市の教員採用試験は「人物重視」で行います。面接用に用意してきた言葉ではなく、これまでの経験を通して学んだこと等を自分の言葉で伝えてください。
横浜では、
を求めています。詳細は「横浜の教育が目指す人づくり」を御覧ください。
令和5(2023)年度の第二次試験は、下記の日程で実施しました。
教科 | 日程 |
---|---|
小学校(特別選考⑧含む) | 8月10日(木曜日)、14日(月曜日)~17日(木曜日) |
国語 | 8月29日(火曜日) |
社会 | 8月30日(水曜日) |
数学 | 8月31日(木曜日) |
理科 | 9月1日(金曜日) |
音楽・技術・家庭 | 8月9日(水曜日) |
美術・保健体育 | 8月7日(月曜日) |
英語 | 8月7日(月曜日)、8日(火曜日) |
特別支援学校・養護教諭 | 8月8日(火曜日)、9日(水曜日) |
情報 | 8月8日 |
商業 | 8月7日 |
令和5(2023)年度は、養護教諭以外の受験区分で模擬授業を約18分で実施しました。受験者控室にて、当日に提示されるテーマを基に5分間で授業の設定検討を行いました。その後、試験教室へ移動し、面接員2人と直接対面し面接員を児童生徒役として模擬授業を10分間実施しました。その後、授業に対する質疑応答を3分間行いました。
養護教諭は模擬授業の代わりに模擬対応(場面指導)を実施しました。
令和5(2023)年度は、面接員2人と直接対面による個人面接を約30分で実施しました。また、養護教諭以外の受験区分では、個人面接の中で模擬対応(場面指導)を2分程度実施しました。
令和5(2023)年度は、養護教諭以外の受験区分は、個人面接の中で2分程度実施しました。養護教諭は、模擬授業を行わない代わりに模擬対応(場面指導)を約18分の中で計3回実施しました。
模擬対応(場面指導)では、実際に起こりうる突発的な事態をお伝えして、その場で対応を演じていただきました。
令和5(2023)年度の論文試験(第二次試験)は、第一次試験日に45分間で受験者全員に実施し、第一次試験の合格者のみ採点しました。
令和5(2023)年度の実技試験は、受験区分が中学校・高等学校の音楽・美術・保健体育・英語のみ実施しました。実技試験の内容は、「受験案内8ページ(PDF:3,620KB)」及び「選考方法、試験日等」のページに記載のとおりです。
なお、保健体育では、器械運動=マット、陸上競技=走り高跳び、水泳=クロール及び平泳ぎ、球技=バレーボール、ダンス=創作ダンスを実施しました。英語では、当日示される写真を題材にして、成人の英語のネイティブスピーカーを相手と想定して、英語で3分間のプレゼンテーションを実施しました(児童生徒相手の想定ではありません)。
令和5(2023)年度に実施した試験の最終倍率は、全体で約2.3倍でした。校種別で見ると、小学校(特別選考⑧を除く)約1.6倍、中学校・高等学校約4.1倍、特別支援学校約1.8倍、養護教諭約7.4倍、高等学校約2.3倍でした。なお、令和7年度採用予定の特別選考⑧(大学3年生チャレンジ推薦特別選考)は約1.2倍でした。
詳細は「過去の試験情報」を御確認ください。
令和5(2023)年度は、令和5年10月13日(金曜日)に最終合格発表を行い、令和6年度採用候補者名簿へ登載しました。ただし、特別選考⑧の最終合格者については、令和6年4月に、令和7年度採用候補者名簿登載審査(大学3年次の学業成績の審査)を行います。
採用候補者名簿登載者が、教員としての能力及び資質の向上を目的とした大学院への進学又は大学院修学を継続するために、大学院課程修了後の採用を希望される場合は、採用を延期することができます。ただし、採用延期にあたって要件もありますので、詳しくは「受験案内10ページ(PDF:3,458KB)」を御確認ください。
横浜市は、補欠合格や成績による採用時期の変更は行っていません。原則として、最終合格者(特別選考⑧を除く)は全員翌年度の4月1日に採用となります。また、最終合格の判定は第二次試験の結果を総合的に判断して決定しており、第一次試験の結果は考慮していません。
令和5(2023)年度は、小学校など一部の受験区分又は選考区分について、第一次試験及び論文試験(第二次試験)を受験する会場として、「横浜会場」と「大阪会場」で実施しました。
詳しくは「受験案内6ページ(PDF:3,565KB)」又は「選考方法、試験日等」のページを御確認ください。
出身地、学歴等による有利・不利は全くありませんので、安心して受験してください。なお、例年、合格者の約半数が神奈川県外居住者です。
合格通知と一緒に採用候補者カードが送られてきますので、その時点である程度決まっている場所があれば、採用候補者カードに沿線や駅名を記入してください。また、採用候補者カード提出後であっても、合格発表時にお知らせする期限までに住所変更の連絡があれば、その住所を基に配属校を決定していきます。
横浜市の場合、市立中学校144校に比べて市立高等学校は9校と少ないため、例年高等学校に配属される方は少数となっています。配属先の希望は合格発表後に確認しますが、配属校は本人の意向や適性等を総合的に判断して決定します。なお、最初の配属が中学校でも、異校種間の異動は制度上可能です。
※学校数は令和5年4月1日現在
「高校コース」の募集はありません。
加点申請の有無は、第一次試験の合否判定のみに使用します。配属先は合格発表後に希望を確認のうえ、決定します。
異動は、人材育成及び組織を活性化するために実施しています。同一校に3年勤務した方から異動が可能ですが、原則として6年以上(ただし、新採用者については4年以上)勤務した方が、人事異動の対象者となっています。
公共交通機関での通勤を原則としています。ただし、職務上の必要性や特に配慮すべき事由がある場合等、学校長が認める場合は可能です。
参考:通勤手当 55,000円/月(限度額)
現在、横浜市教育委員会が管理する寮や社宅はありません。なお、住まいの状況等に応じて、住居手当が支給される場合があります。
参考:住居手当 19,600円/月(自ら居住するために借り受けた住居の家賃を支払っている40歳未満の職員に限る)
試験内容は横浜市公立学校教員採用候補者選考と同じです。教員採用候補者選考試験の結果、名簿登載者とならなかった方のうち、成績上位者かつ受験申込時に任期付教員を併願された方の中から、任期付教員採用候補者として名簿登載します。
次のような違いがあります。
任期付教員は、育児休業を取得する教員(以下、本務者という)の代替として配置されます。任期は教員の育児休業期間に応じて設定されます(最長3年)。本務者の産前・産後休暇期間に臨時的任用職員として任用され、育児休業に切り替わった時点から任期付教員として採用されることがあります。なお、任期付教員として採用された後、本務者の育児休業期間が短縮された場合は、任期を短縮します。
任期付教員候補者名簿への登載期間中でも、教員採用候補者選考試験を受験することは可能です。合格した場合は横浜市公立学校教員として採用されます。
「過去の試験情報」に過去5年分の実施状況を掲載していますので、参考にしてください。
登録制になっています。詳しくは「臨時的任用職員・非常勤講師について」のページを御確認ください。
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