消毒用アルコールを安全に取り扱うための注意事項
新型コロナウィルス感染症防止のため、消毒用アルコールを使う機会が増えています。消毒用アルコールは引火しやすい液体として、消防法で危険物と定められており、扱い方を間違えると、とても危険です。
最終更新日 2020年3月31日
次の注意事項を守り、消毒用アルコールを安全に使用しましょう。
- 消毒用アルコールは、とても引火しやすい液体です。絶対に火の近くでは使用しないでください。
- 消毒用アルコールを室内で容器に詰め替えるときは、しっかり換気しましょう
- 消毒用アルコールを容器に詰めかえるときは、漏れ、あふれ、飛散しないように十分注意しましょう。
- 消毒用アルコールが入った容器を置いたり、保管したりする場所は、直射日光が当たる場所や、高温となる場所を避けましょう
- 消毒用アルコールが入った容器などを落下させたり、衝撃を与えたりしないでください。」
- 密閉した空間で噴霧しないようにしましょう。霧状になると、引火する危険性が増します。特に火気に注意しましょう。
- 消毒用アルコールを詰め替えた容器には消毒用アルコールであることや、火気厳禁などの注意事項を記載しましょう。
消毒用アルコールを安全に取り扱うために【リーフレット】(PDF:398KB)
総務省消防庁発出通知へのリンク
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200318_kiho_77a.pdf(外部サイト)
総務省消防庁発出の消毒用アルコールの取り扱いに関する通知
PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ