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最終更新日 2019年7月26日
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セルフ給油の際の注意事項
市民の皆様が安心・安全に利用していただけるよう、注意点をまとめました。ガソリンなどの油は消防法により「危険物」と定められています。ガソリンは、そのままでもすぐに着火しますし、灯油、軽油も衣服等に染みこめば容易に着火する危険なものです。次のことを守って安全に給油を行ってください。
給油に際しての注意
油の吹きこぼれ
- 給油ノズルは奥までしっかりと差し込み、給油が自動的に止まったら、それ以上の注ぎ足しは行わないようにしましょう。また、給油後はキャップの閉め忘れに注意しましょう。
- キャップレス給油口への給油は、簡単な操作で行える半面、継ぎ足し行為をおこなうと普通の給油口の車より油があふれやすく、とても危険です。しっかりと給油ノズルを差し込み、ゆっくりと給油をはじめ、継ぎ足し行為は絶対にやめましょう。
静電気除去
身体、衣服等に静電気を帯びていると火源となるおそれがあります。特に冬場は乾燥しやすく、静電気の発生が多くなります。給油の際は、計量機にある静電気除去設備に触れてから給油を行ってください。また、フリースなどの化学繊維に火が着くと瞬時に燃え広がりますので注意が必要です。
給油中のエンジン停止
給油中は車のエンジンを止めましょう。ガソリンなどから発生する蒸気に引火するおそれがあります。当然、スタンド内での喫煙は厳禁です。
セルフスタンドでお客様自らが行える行為
- ガソリン又は軽油を自動車、自動二輪車、原動機付き自転車の燃料タンクに直接給油すること。
- 灯油を容器に詰め替えること。
セルフスタンドでお客様自らが容器にガソリンを詰め替えることは禁止されています。
ガソリンを容器に詰め替えて購入する場合は、ガソリンスタンドの従業員に依頼してください。
また、容器についても消防法に適合したものを使用してください。
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