横浜市における若者自立支援の取組

本市では、15歳から39歳のひきこもり等の困難を抱える若者を対象に、一人ひとりの状況に応じた継続的な相談・支援を実施しています。
ひきこもりと言っても「部屋から出られない」「家族となら外出できる」「夜間に近所のコンビニには出かけられる」など状態はさまざまです。
相談は、本人のほか、保護者からも受け付けています。
ひきこもりの状態を、本人・家族だけで解決していくのは困難です。
一人で悩まないで、まずは若者自立支援機関に電話で相談してください。
相談無料・秘密は守ります。

若者自立支援機関の紹介パンフレット（PDF：1,402KB）はこちらからダウンロードできます。
おおむね15歳から39歳の方とそのご家族の方が利用可能です。
各区役所や市庁舎にて配架しています。

詳細は各機関のホームページをご覧ください。

ひきこもりに関する総合相談、社会参加に向けた個別支援・グループ支援を行っています。

• 電話番号：045-752-8366（相談専用）
• 対象：横浜市内にお住いの、おおむね15歳から39歳の方とそのご家族、友人等
• 受付時間：月曜から金曜8時45分から17時（土曜、日曜、祝日、年末年始はお休み）
• 所在地：保土ケ谷区川辺町５－10
  • 電車：相鉄線　星川駅　徒歩２分
  • バス：バス停は全て「峯小学校前」徒歩３分
    • 市営バス 62、92、119、201、202系統
    • 神奈川中央交通バス 119、121系統
    • 相鉄バス 旭10系統

地域におけるひきこもりの総合相談、社会参加に向けた支援、居場所の提供を行っています。
また、区役所での相談「若者のための専門相談」（全区・月2回・予約制）や、「ひきこもり等の若者支援セミナー・相談会」（全区・年１回）を行っています。日程等の詳細は地域ユースプラザのホームページをご参照ください。

• 対象：横浜市内にお住いの、おおむね15歳から39歳の方とそのご家族
• 受付時間：月曜から土曜11時から19時（毎月第3月曜（祝日の場合は第２月曜）、日曜、祝日、年末年始はお休み）

就労に向けた総合相談を行っています。（事前予約制）

• 対象：15歳から49歳で働くことや自立を目指している方とそのご家族

　長期にわたって不登校、ひきこもり状態にあった若者などを対象に、本人が望む自立や生活スタイルの確立を目的として、自己肯定感の向上や低下した体力の回復、生活リズムの立て直し及び他人との関わり方の習得等に係るプログラムを実施しています。

• 電話番号：045-841-2179
• 対　　象：横浜市内にお住いの、長期にわたって不登校・ひきこもり・無業状態にある15歳から39歳の方
• 受付時間：月曜から金曜　９時から17時
• 所 在 地：横浜市港南区笹下１－７－６

◆ひきこもり等に関する相談（アニメーション動画）
ひきこもり等に関する相談機関や相談事例をアニメーションで紹介しています。

◆令和３年度横浜市若者自立支援講演会（動画）
ひきこもりとはどのような状態なのか、回復へのプロセス、ご家族がひきこもり状態のご本人に対して行う望ましい対応など、ひきこもりに関する理解を深めるための講演会です。
また、各若者自立支援機関の施設紹介や相談事例も紹介しています。

• 仕事や生活に関する相談－区生活支援課
• 子ども本人からの相談や妊娠期・乳幼児期から思春期までの子育てに関する相談－区こども家庭支援課（こども家庭相談）
• 精神科医療や福祉に関する相談－区高齢・障害支援課（リンク先最下部）
• 横浜市内の子ども・若者とそのご家族の方等を対象としたLINE相談ー「よこはま子ども・若者相談室」
• SNS相談（SNS相談等を行っている団体一覧案内）－厚生労働省（外部サイト）
• 神奈川県の相談窓口－かながわ子ども・若者総合相談センター（神奈川県立青少年センター）（外部サイト）