最終更新日 2020年9月1日
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港南30景 平成11年 まちの記憶
港南30景
1998年(平成10年)6月に「港南30景」を公募し、9月に決定した、当時の選りすぐりの港南区の「まち」です。
1999年秋に、この30景を撮影し、区制施行30周年記念した写真集「景趣傳承」を刊行しました。
(この写真集は絶版です。申し訳ありませんが保存もないためお見せすることができません。)
20数年を経た今、あなたはどのような場所を選ばれますか。
30景の決定をお知らせした「広報よこはま港南区版 1998年9月号」(PDF:1,281KB)
※解説の文中にある【こうなん区版】とは、当時の「広報よこはま港南区版」での関連する記事へのリンクです。
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30景の場所と解説
解説文は1998年当時のものです。
- 鎌倉街道から見た上大岡オフィスタワー
横浜市の副都心として発展する上大岡駅周辺地域。百貨店、専門店街、区民文化センターひまわりの郷、オフィスタワーがある再開発ビルは、商業、業務、文化の拠点です。 【こうなん区版】(PDF:459KB) - 港南ひまわりトンネル
環状2号線の中で唯一のトンネルです。トンネル名称は、区民から公募。多くの応募の中から、区の名称「港南」と区の花「ひまわり」の組み合わせが選ばれました。【こうなん区版】(PDF:411KB) - 横浜刑務所の塀と山桃の花
塀際に咲く桃色の花道。横浜刑務所等の建て替え工事により、敷地の一部が区民利用施設用地になる予定です。古い塀が取り壊されると整備が始まります。【こうなん区版】(PDF:494KB) - 桜道の桜
区民に最も親しまれている桜道の桜は、昭和8年に地元有志の方々によって植樹され、以来、地元で守り育てられてきました。毎年、桜祭りが行われ多くの人で賑わいます。【こうなん区版】(PDF:457KB) - 戦没者慰霊堂の献灯会
夏の献灯会を彩る提灯は、幻想的な光と空間を醸し出しています。 - 日野中央のしいの木
樹齢370年位という県指定史跡名勝天然記念物に指定された日野のしいの木。毎年5月には、アオバズクが巣作りに訪れてくれます。 - 日野公園墓地から見るMM21地区
南極探検隊白瀬中尉や歌人尾山篤二郎、洋画家五姓田義松など多くの著名人が眠る日野公園墓地。横浜の新名所MM21地区が遠く臨めます。 - 大岡川取水庭公園
大岡川の洪水を防止するため、港南区日野から磯子区までを結ぶ分水路が昭和56年に完成しました。分水路と笹下川が合流する取水庭前には公園が整備され、地域の憩いの場となっています。 - 久良岐公園の梅林
上大岡駅東の坂を登ると、駅周辺とは違った緑深い自然が残る約23万平方メートルの久良岐公園があります。公園内にある梅林は、区民のやすらぎの場として親しまれています。 【こうなん区版】(PDF:508KB) - 環状2号線のつつじ
環状2号線上永谷駅付近は、5月になると一斉につつじが咲き誇り、歩行者の目を楽しませてくれます。 - 大岡川プロムナード
水に親しみながら気軽に散策できる散歩道。夏には大岡川で遊ぶ多くの子どもたちの歓声が聞こえます。 - 芹が谷武相国境の道標
1789年(寛政元年)に建てられた道標。当時、東海道と東山道を武相国境の道で分け、多くの文化を伝播する役目を担っていました。 【こうなん区版】(PDF:424KB) - 下永谷市民の森
区内唯一の市民の森として、昭和47年に開設。天気の良い日には、五山見亭から、遠く富士山や丹沢を臨むことができます。 - 鍋谷ふれあい歩道橋
永谷小学校前に位置し、通学する子どもたちの明るい元気な声が響いています。平成6年に完成しました。 - ひばりが丘学園周辺の新緑
芹が谷の丘には、県立ひばりが丘学園があります。美しい新緑に囲まれた学園では、知的障害児が独立自活に向けた知識技能を習得しています。 - 下永谷神明社
市の指定名木古木のモチノキ、イヌシデなどの木立を抜け石段を登ると、七観音や道祖神など各種の石造物があります。 - 永谷天満宮の銀杏
学問の神様菅原道真公を祭る永谷天満宮。安置されている木像は、太宰府に着任した翌年、自らの姿を3躰の木像に彫刻したうちの1躰といわれ、毎年多くの受験生が合格祈願に訪れています。 - 上永谷駅前の藤棚
昭和57年に開設された駅前バスターミナル。春から初夏にかけて咲く藤の花がバスを待つ人の目を休ませてくれます。 - 馬流川せせらぎ緑道
気軽に散策できる区民のオアシスとして平成4年に誕生。川は、子どもたちの格好の遊び場となっています。 - 横浜横須賀道路の夜景(宮久保橋)
保土ケ谷区狩場から横須賀市まで、港南区を南北に走る高速道路。週末になると行楽帰りの車の赤いテールランプが幻想的です。 - 野庭団地
昭和40年頃から開発された大規模住宅地。敷地内には遊歩道も整備され、生い茂る樹木の緑がやすらぎを与えてくれます。鎌倉幕府当時には、関というお城がありました。 - 野庭農業専用地区の収穫風景
区内に唯一残された貴重な農業専用地区です。ここでは区民の食卓を彩る野菜や季節の花が栽培されています。【こうなん区版】(PDF:495KB) - 日限地蔵尊の縁日
「日本三体地蔵」の1つに称される地蔵尊では、毎月「四」の付く日が命日(縁日)とされ、この日に祈願すれば必ず成就するといわれています。 - 舞岡公園のひまわり
約30.6万平方メートルの敷地には、豊かな緑と湧水が昔ながらの田園風景を演出。公園の一角には区の花「ひまわり」が咲き誇り、水田、畑づくりなど農体験にも参加することができます。【こうなん区版】(PDF:452KB) - 徳恩寺の長屋門
1860年(万延元年)に建てられた徳恩寺は、寺院には珍しい長屋門を持っています。門前のリュウゼツランは半世紀ぶりに花をつけました。近隣には1099年(康和元年)に建立された春日神社があります。 - 港南工場環境センター前のつつじ
昭和49年に焼却工場と余熱利用施設(老人福祉センターと温水プール)が開設。5月には港南工場前のつつじが訪れる利用者を楽しませてくれます。 - 日野中央公園のひまわり
夏には公園の広場から斜面いっぱいに咲く元気なひまわりが見えます。池に姿を映す東屋や滝から広場の横を流れる水音が区民のうるおい空間を創ってくれます。 - 港南台駅前の彫刻通り
平成4年、港南台駅前プロムナードに横浜彫刻展入選作品8点が展示され、豊かな歩行空間を形づくっています。【こうなん区版】(PDF:438KB) - 円海山から見た港南台の街並
横浜の屋根と言われる円海山は野鳥の宝庫として、また格好のハイキングコースとして多くの区民に親しまれています。ここからは港南台の街並と遠くMM21地区が臨めます。 - 区内の鉄道車両
区内には、市営地下鉄と京浜急行、JR根岸線が運行し、区民の足として利用されています。【こうなん区版】(PDF:466KB)
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