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がん検診精密検査について
最終更新日 2025年11月17日
- がん検診で「要精密検査」と判定された場合、「がんの疑いがある」ということです。
- できるだけ早めに詳しい検査を行い、本当にがんがあるかどうかを調べる必要があるため、必ず精密検査を受ける必要があります。
検査内容
検診の種類 | 精密検査の項目 |
|---|---|
| 胃がん | 胃内視鏡検査、生検 |
| 大腸がん | 大腸内視鏡検査、生検、注腸造影検査 |
| 肺がん | 胸部CT検査、気管支鏡検査、生検 |
| 乳がん | マンモグラフィ検査、乳房超音波検査、針生検 |
| 子宮頸がん | コルポスコープ(膣拡大鏡)、組織診、HPV検査 |
がん検診精密検査の注意事項
- がん検診は、健康な方を対象に、がんを早期に発見することを目的として行われます。しかし、ご高齢の方の場合、お身体の状態によっては、検診後に必要となる精密検査や、がんと診断された場合の治療が心身の負担となることがあります。そのため、「検診」と「診療」の違いについて医師から十分な説明を受けたうえで、ご自身の健康状態や生活の質などを踏まえて、精密検査や治療を受けるかどうかを慎重にご判断いただくことが大切です。
費用
- 70歳未満の方
精密検査の費用は自己負担となります。
費用は、保険診療のため検査内容や医療保険の自己負担割合等で変わります。
詳細は、受診先の医療機関にお問い合わせください。
- 70歳以上の方
精密検査の費用を助成する制度があります。詳細は以下のページをご参照ください。
70歳以上の方の横浜市がん検診 精密検査費用助成制度
受診方法
- 「横浜市●がん検診で精密検査になった」ことを伝え、医療機関を予約する。
- マイナ保険証、横浜市●がん検診票、精密検査結果連絡票等を持って医療機関を受診する。※
※医療機関によっては、紹介状が必要な場合があります。また、上記以外に必要な持ち物がある場合があります。必ず受診前に医療機関にご確認ください。
精密検査の受診確認について
精密検査を受診された方へ
横浜市では、国の方針に基づき、がん検診を受診された方の精密検査の受診状況を把握する必要があります。
そのため、受診状況の確認を目的として、以下の専用ダイヤルからお電話を差し上げる場合があります。
横浜市がん検診 精密検査受診案内専用ダイヤル
TEL:0452636067
参考
このページへのお問合せ
横浜市がん検診精密検査受診案内専用ダイヤル
電話:045-263-6067
電話:045-263-6067
ファクス:045-664-3851
メールアドレス:ir-kenshin@city.yokohama.lg.jp
ページID:469-447-362





