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人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:略称ACP)
最終更新日 2024年9月6日
「人生の最終段階での医療・ケア」について
近年、医療の発達により、回復が見込まれない状態で延命が可能な場合が増えています。
しかし、延命のための処置をするとチューブや機械につながれたままとなるなど、人によっては望まない状態で生き続けることになります。
そのため、最期まで充実した人生を送るためにどうしたいかを考える方が増えています。
人生会議(アドバンス・ケア・プランニング:略称ACP)とは
もしものときに、どのような医療やケアを望むのか、前もって考え、家族や信頼する人、医療・介護従事者たちと繰り返し話し合い、共有することを「人生会議」(アドバンス・ケア・プランニング:略称ACP)といいます。
厚生労働省が、11月30日(いい看取り・看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日としています。
なぜ、事前に考えるのか
人は誰でも、命に関わる大きな病気やケガに見舞われる可能性があります。
重篤な状態になると、約70%の方が、これからの医療やケアなどを自分で決めたり、望みを人に伝えることができなくなるといわれています。
人生会議をすることで、もしもとのきに、あなたの望むような医療やケアを受けられる可能性が高くなります。
人生会議のきっかけに「もしも手帳」
「もしも手帳」は、簡単な3つの質問に答えることで、もしものときにどのような医療やケアを望むのかを前もって話し合い、あなたの思いを伝えるための手帳です。
詳しくはこちらをご覧ください→医療・ケアについての「もしも手帳」
広報物データ
ポスター(PDF:2,188KB)【A4サイズ片面】
もしも手帳チラシ(通常版)(PDF:2,779KB)【A4サイズ両面】
もしも手帳チラシ(わかりやすい版)(PDF:460KB)【A4サイズ片面】
横浜市民の人生の最終段階の医療等に関する意識調査
市⺠が⼈⽣の最終段階の医療等について、どのように情報を得て、どのように話し合っているのか等を把握し、今後の施策に役⽴てていくことを⽬的として、調査を⾏いました。
関連リンク
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