このページの先頭です

もしも手帳

最終更新日 2022年3月8日

「もしも手帳」とは

横浜市では、人生の最終段階での医療・ケアについて、市民の方それぞれが元気なうちから考え、希望を意思表示できるよう医療従事者や介護従事者、弁護士等の多職種からなる検討会を開催し、啓発の方法を検討してきました。
そして検討会での議論を踏まえ、市民の方への啓発ツールとして「医療・ケアについての『もしも手帳』」(PDF:3,013KB)を作成しました。
お薬手帳のケースとセットでお配りします( 説明チラシ(PDF:833KB)も合わせてお渡しします)。
考えた内容を携帯することで、かかりつけ医やかかりつけ薬局等との話し合いにつながります。

市内の地域ケアプラザ区役所高齢・障害支援課在宅医療連携拠点、一部の薬局や病院などで配布しています。

「もしも手帳」の目的

「人生の最終段階」での医療やケアについて、自分の考えを残しておくために、元気なうちから考えるきっかけとなることを目的としています。また、本人の考えを家族等の信頼のおける人や医療・介護従事者などと話す際の手助けとなります。

■形状・内容

見開きで薄く、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ(9.5cm×13cm)です。お薬手帳ほどの大きさです。
「治らない病気等になり」かつ「意思表示ができなくなった」ときを想定し、中面に3つの質問を用意しています。選択肢をチェックする方式とし、回答しやすくしています。

見開き面には最後を迎えるまでの身体機能の変化について、代表的な3パターンの特徴を紹介しています。

  • がん
  • 全身の機能は比較的良好に保たれた期間が続く
  • 死亡前1〜2か月で、急速に状態が悪化する
  • 予後の予測が比較的容易
  • 心不全・呼吸不全(慢性疾患)
  • 感染症の発症などによる急激な悪化と改善を繰り返しながら穏やかに状態が悪化する
  • 死亡直前は比較的急速に変化する
  • 認知症・神経難病・老衰
  • 全身の機能が低下した時間が長く続く
  • 全体的にゆるやかな低下が続き、死亡まで機能が低下していく

■使い方

1、「考えてみる」

まずはご本人が質問に答えながら、自分の考えを整理してみます。
考える際には質問の順にこだわらず、答えた質問を振り返ることも有効です。

2、「話し合ってみる」

もしも手帳を見ながら、ご本人が整理した考えを人生の最終段階の医療・ケアにおいて関わってもらう人たちと話し合います。
これにより、ご本人が「もしも」の際にご本人が望む医療・ケアを関わってもらう人に伝えることができます。また、話し合うことで考えている内容がより深まる可能性もあります。

3、「かき直す」

話し合いや時間の経過、状況の変化によってご本人の考えが変わることがあります。考えが変わった際は再度かき直しておきます。かき直したらまた話し合いをしておくようにします。

「もしも手帳わかりやすい版」について

従来の「もしも手帳」をもとにわかりやすい表現に見直した「もしも手帳わかりやすい版」(PDF:431KB)を作成しました。
もしも手帳わかりやすい版説明チラシ(PDF:370KB)
◆ 基本的には支援者のサポートによって使うことを想定しています。

もしも手帳分かりやすい版(表紙)
もしも手帳わかりやすい版(表紙)

◆従来の「もしも手帳」と同様に、中面に3つの質問を用意しています。

■注意事項

もしも手帳は「遺言書」や「事前指示書」ではなく、法的拘束力や救急現場での強制力はありません。

もしも手帳の商標登録について

もしも手帳の商標登録に関する情報は下記をご覧ください。
もしも手帳商標登録について(PDF:182KB)

関連リンク

PDF形式のファイルを開くには、別途PDFリーダーが必要な場合があります。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader DCAdobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ

このページへのお問合せ

医療局疾病対策部がん・疾病対策課在宅医療担当

電話:045-671-2444

電話:045-671-2444

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-zaitakuiryo@city.yokohama.jp

前のページに戻る

ページID:385-358-572

先頭に戻る