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医療・ケアについての「もしも手帳」

最終更新日 2023年7月3日

「もしも手帳」とは


もしも手帳(表紙)

もしも手帳(PDF:3,013KB)」は、簡単な3つの質問に答えることで、もしものときにどのような医療やケアを望むのかを前もって話し合い、あなたの思いを伝えるための手帳です。
もしものときの医療やケアについて、元気なうちから考えるきっかけとなることを目的としています。
あなたの考えを家族等の信頼のおける人と話す際の手助けにもなります。

持ち運びしやすい、お薬手帳ほどのサイズ(9.5cm×13cm)です。
お薬手帳や診察券が入るカバーとセットでお配りしています( 説明チラシ(PDF:824KB)も合わせてお渡しします)。

配布場所

使い方


「治らない病気等になり」かつ「意思表示ができなくなった」ときを想定し、中面に3つの質問を用意しています。

1、「考えてみる」

もしも手帳の質問に答えながら、自分の考えを整理してみます。

2、「話し合ってみる」

もしも手帳を見ながら、家族や信頼する人、医療・介護従事者たちと話し合います。

3、「書き直す」

話し合いや時間の経過、状況の変化によって、考えが変わることがあります。
その際は書き直して、また話し合いましょう。

「もしも手帳わかりやすい版」について

従来の「もしも手帳」をもとにわかりやすい表現に見直した「もしも手帳わかりやすい版」(PDF:431KB)を作成しました。
もしも手帳わかりやすい版説明チラシ(PDF:370KB)
◆ 基本的には支援者のサポートによって使うことを想定しています。

もしも手帳分かりやすい版(表紙)
もしも手帳わかりやすい版(表紙)

◆従来の「もしも手帳」と同様に、中面に3つの質問を用意しています。

■注意事項

もしも手帳は「遺言書」や「事前指示書」ではなく、法的拘束力や救急現場での強制力はありません。

もしも手帳の商標登録について

もしも手帳の商標登録に関する情報は下記をご覧ください。
もしも手帳商標登録について(PDF:182KB)

関連リンク

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このページへのお問合せ

医療局地域医療課 在宅医療連携係

電話:045-671-2444

電話:045-671-2444

ファクス:045-664-3851

メールアドレス:ir-zaitakuiryo@city.yokohama.jp

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