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医療局疾病対策部がん・疾病対策課在宅医療担当
電話:045-671-2444
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メールアドレス:ir-zaitakuiryo@city.yokohama.jp
最終更新日 2022年3月8日
もしも手帳(表紙)
横浜市では、人生の最終段階での医療・ケアについて、市民の方それぞれが元気なうちから考え、希望を意思表示できるよう医療従事者や介護従事者、弁護士等の多職種からなる検討会を開催し、啓発の方法を検討してきました。
そして検討会での議論を踏まえ、市民の方への啓発ツールとして「医療・ケアについての『もしも手帳』」(PDF:3,013KB)を作成しました。
お薬手帳のケースとセットでお配りします( 説明チラシ(PDF:833KB)も合わせてお渡しします)。
考えた内容を携帯することで、かかりつけ医やかかりつけ薬局等との話し合いにつながります。
市内の地域ケアプラザや区役所高齢・障害支援課、在宅医療連携拠点、一部の薬局や病院などで配布しています。
「人生の最終段階」での医療やケアについて、自分の考えを残しておくために、元気なうちから考えるきっかけとなることを目的としています。また、本人の考えを家族等の信頼のおける人や医療・介護従事者などと話す際の手助けとなります。
見開きで薄く、持ち運びしやすいコンパクトなサイズ(9.5cm×13cm)です。お薬手帳ほどの大きさです。
「治らない病気等になり」かつ「意思表示ができなくなった」ときを想定し、中面に3つの質問を用意しています。選択肢をチェックする方式とし、回答しやすくしています。
【質問1】治療やケアの希望
【質問2】代理者(誰に医療・介護従事者と話し合ってほしいか)の希望
【質問3】最期を迎える場所の希望
見開き面には最後を迎えるまでの身体機能の変化について、代表的な3パターンの特徴を紹介しています。
見開き(左)
見開き(右)
1、「考えてみる」
2、「話し合ってみる」
3、「かき直す」
従来の「もしも手帳」をもとにわかりやすい表現に見直した「もしも手帳わかりやすい版」(PDF:431KB)を作成しました。
もしも手帳わかりやすい版説明チラシ(PDF:370KB)
◆ 基本的には支援者のサポートによって使うことを想定しています。
もしも手帳わかりやすい版(表紙)
◆従来の「もしも手帳」と同様に、中面に3つの質問を用意しています。
【質問1】治療やケアの希望
【質問2】代理者(誰に医療・介護従事者と話し合ってほしいか)の希望
【質問3】最期を迎える場所の希望
もしも手帳は「遺言書」や「事前指示書」ではなく、法的拘束力や救急現場での強制力はありません。
もしも手帳の商標登録に関する情報は下記をご覧ください。
もしも手帳商標登録について(PDF:182KB)
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