下水が詰まったが、どうすればいいですか。

■詰まりの箇所
土木事務所や業者に相談や依頼する前に、詰まった箇所以外の水まわり（トイレ、台所、風呂場、洗濯機置場、洗面所など）からも水を流して、排水の状況を点検してください。
・全体的に排水の流れが悪い場合は、宅地内の排水管や接続ます、又は横浜市管理の下水道管に原因があると考えられます。
→ １をお読みください。
・特定の箇所のみが排水されない場合、建物内の排水管が詰まっていると考えられます。
→ ２をお読みください。

■対処の方法
１ 詰まりの原因が横浜市で管理している下水道管（接続ますの先の取付管や下水管）であると考えられるので、お住まいの区の土木事務所（関連ホームページを御覧ください。）にご相談ください。
なお、詰まりの原因が宅地内か横浜市で管理している下水道管のどちらにあるのか、はっきりしない場合もお住まいの区の土木事務所にご相談ください。
２ トイレ・台所・風呂場の水まわりなど建物内の排水設備（排水管）や宅地内の排水設備（排水管・ます等）が詰まっている場合、自分で清掃をお願いします。
自分で清掃することができないときや修理等の必要がある場合は、
・お宅の水回りを工事した業者
・お知り合いの排水設備業者
・お近くの「横浜市排水設備指定工事店等」
にご相談ください。

※トイレ・台所・風呂場など水まわりものから接続ます（宅地内の排水を集めて横浜市管理の下水道管に流すための最終ますを「接続ます」といいます。）までは、宅地・建物の所有者が維持管理してください。

※トイレの排水管の清掃等（工事を伴わない）を行っていない指定工事店もありますので、予めご了承ください。

各区土木事務所一覧

横浜市排水設備指定工事店は、関連ホームページをご覧ください。
横浜市排水設備指定工事店
※横浜市内の事業者団体である「横浜市管工事協同組合（電話６８１－６６３１）」でも、同組合の組合員（横浜市排水設備指定工事店）を紹介しています。（受付時間8:30 ～ 17:30）
ただし、同組合は業者を紹介するだけです。工事の内容や費用等の相談は、紹介された排水設備指定工事店と直接行ってください。