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女性に対する暴力の根絶
最終更新日 2024年10月25日
女性に対する暴力をなくす運動について
運動の趣旨
暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、特に、配偶者やパートナー等からの暴力(DV)、性犯罪、ストーカー行為、売買春、人身取引、セクシュアル・ハラスメント等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。
国により「女性に対する暴力をなくす運動」期間を定め、社会の意識啓発など、女性に対する暴力の問題に関する取組を一層強化することとしています。
国が定める女性に対する暴力根絶のシンボルマーク
運動の期間
毎年11月12日から11月25日(女性に対する暴力撤廃国際日)までの2週間
主唱
内閣府その他の男女共同参画推進本部構成府省庁(本部長:内閣総理大臣)
パープルリボンについて
暴力や虐待の被害者にとって、より安全な世界をつくることを目的として、1994年、アメリカ・ニューハンプシャー州のベルリンという小さな町で、近親姦やレイプのサバイバーによって生まれたものです。
女性に対する暴力を許さない社会を目指す草の根運動として世界に広まっており、パープルは女性に対する暴力をなくす運動のシンボルカラーとなっています。
令和6年度の取組
「女性に対する暴力をなくす運動」期間にあわせた運動のシンボルカラーである「パープル」で、市内各所をライトアップします。
また、若い世代がデートDVに関する気づきや理解を深められるよう、みなとみらい線ホームドアサイネージへ啓発画像を掲出します。さらに、SNS「Instagram(インスタグラム)」において広告の配信を実施します。
ライトアップ実施施設
横浜市庁舎(中区本町6丁目50-10)
11月1日(金曜日)~7日(木曜日)17時~22時
11月19日(火曜日)~25日(月曜日)17時~22時
北仲側が点灯します。
よこはまコスモワールド 大観覧車コスモクロック21(中区新港2丁目8-1)
11月12日(火曜日)、25日(月曜日) 16時~24時
男女共同参画センター横浜北(青葉区あざみ野南1丁目17-3)
11月上旬~末日 17時30分~21時
横浜市男女共同参画センターの取組
横浜市男女共同参画センター3館では、関連図書やパープルリボンツリーの展示等を実施します。
女性への暴力防止啓発キャンペーン2024(横浜市男女共同参画センター)(外部サイト)
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