南本牧ふ頭へ基幹航路が続々と寄港開始！

　南本牧ふ頭では、国等と連携しながら、本年夏頃の供用に向けて我が国最大水深のＭＣ４コンテナターミナルの整備を進めています。この度、日本のコンテナ船運航会社３社が統合したオーシャンネットワークエクスプレス(ＯＮＥ)、陽明海運等によるザ・アライアンスの北米／欧州航路ＦＰ２がサービスを開始し、５月２８日に同ふ頭ＭＣ３ターミナルに第一船「ＯＮＥ ＣＯＬＵＭＢＡ」（14,000TEU級、総トン数：145,647トン）が入港しました。
　ＦＰ２は、欧州・アジア・北米を接続する配船サービスであり、14,000TEU級の船舶１８隻により運航されます。
　さらに、ＯＮＥとＭＳＣは、ＭＣ３において日本・アジア-南米西岸航路のサービスＡＬＸ２を５月１６日から寄港（「ＭＳＣ ＡＬＩＹＡ」(14,000TEU級、総トン数：140,976トン)）しており、横浜港において南本牧ふ頭を中心に基幹航路が続々とサービスを開始しています。