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経済局スタートアップ・イノベーション推進室新産業創造課
電話:045-671-3487
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ファクス:045-664-4867
メールアドレス:ke-shinsangyo@city.yokohama.jp
最終更新日 2023年9月4日
横浜市は、次世代を育成する「会社経営体験プログラム」を実施します。チャレンジ精神や探求心、他者と協働して新しい価値を創造する力を、子どもの頃から育(はぐく)むことで、次世代を担うスタートアップの創出につなげていきます。
横浜市経済局と横浜市教育員会との連携により「自分づくり教育」の一環として、市立の小学校・中学校・特別支援学校を対象に、総合学習の時間等を活用して取り組むアントレプレナーシップです。
6人で一つの会社を作り、起業から決算までを体験する中で、「起業家マインドの醸成」を通じ、子どもたちが自分に自信をもって未来を切り拓く力を育んでいくことを目的としています。
起業家教育を、学校や教員主体で継続的に実施できる体制を目指します。
多くの応募の中から、令和5年度は新規校5校、継続校5校が6月下旬に採択されました。【※令和5年度の募集は終了しました】
6月下旬から8月にかけて、各校の先生方とプログラムのテーマ・起業家講演会にお呼びする起業家の希望・市場調査の対象者等について打合せを行います。
各校のプログラム内容に合わせてスケジュールを決め、先生方と一緒に各校のテーマに合わせた指導案を作っていきます。
各校ごとに総合学習の時間などを活用して約15時間のプログラムを実施します。
キックオフとして、起業家講演会を開催します。その後、6人で1つの会社を作り、市場調査を行い事業計画を立て、融資を依頼し、材料を仕入れて商品を作ります。広告販売をして、収支を計算して決算を打ち融資を返済して、最後に全員で活動を振り返り学びを共有します。
起業家講演を聴講している様子
市場調査で得た情報を確認しながら取り組む様子
各会社で事業計画書を作成している様子
本物の金融機関の方へ融資相談をしている様子
融資相談後、事業計画書を練り直している様子
プログラム参加した児童生徒にプレゼンテーションの機会を提供、自分の考えを表現することを体験するとともに、学習の成果を共有しそれぞれの取組よさや価値知り学びを深めること目的とした成果発表会を開催します。
実施校5校から代表チームが取組みを発表し、プログラムにご協力いただいた日本政策金融公庫の方等に講評いだくことで、次につなげるヒントを得られるイベントとしています。
会社経営体験プログラム「成果発表会」
代表チームのみなさん
【昨年度】
日 時 2023 年2月24 日(金曜日) 14:30~16:00
会 場 横浜市役所1階 市民協働センター AB
開会挨拶 星﨑雅代(横浜市経済局長)
司会進行・モデレーター 石井龍生 氏(角川アスキー総合研究所 起業家教育 プログラムディレクター)
コメンテーター 辻井拓也 氏(株式会社日本政策金融公庫) ほか
【参考資料】令和4年度小中学生等を対象とする起業家教育プログラム実施報告書(PDF:9,480KB)
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