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電子署名
横浜市みどり環境局公園緑地管理課では、行政手続のデジタル化実現のため、緑化地域制度に基づく「緑化施設適合証明通知書」、「緑化率の適用除外に関する許可書」等を交付する場合に、希望に応じて電子文書で交付できることとしています。電子文書で交付する場合には、公印に代えて電子署名の付与を行っています。
最終更新日 2025年10月15日
電子署名とは
電子署名とは、紙文書での公印に相当するもので、電子文書が横浜市において作成され、改変されていないことを電子的に証明するものです。
印影等はありませんが、PC等の画面上で電子文書の真正性等を確認できます。
電子署名が付与された通知データ イメージ
職責証明書とは
職責証明書は、「市長」など作成者の職責を証明するもので、この証明書を使用して電子文書に電子署名を行っています。
横浜市みどり環境局公園緑地管理課では、地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が地方公共団体組織認証基盤(LGPKI)において作成し、発行する職責証明書を活用し、電子署名の正当性を担保しています。
電子署名の確認方法
電子署名が付与されていることを確認したい場合には、次の検証方法でその有効性を確認することができます。
PDF署名検証WEBアプリ(政府認証基盤(GPKI))による検証方法
「政府認証基盤(GPKI)PDF署名検証WEBアプリ」を使って、署名の有効性を確認することができます。アプリの使用方法等は、政府認証基盤(GPKI)Webページ(デジタル庁)を御確認ください。
PDF閲覧ソフトによる検証方法
各種PDF閲覧ソフトにより、署名の有効性を確認できます。署名の確認方法については、ご利用のPDF閲覧ソフトの提供元の案内を御参照ください。
なお、ソフトによっては地方公共団体組織認証基盤(LGPKI)の自己署名証明書が、あらかじめ信頼済みの証明書として登録されていない場合があります。その場合は、LGPKIのWebページから「自己署名証明書(cerファイル)」をダウンロードし、PDF閲覧ソフトの環境設定画面から「信頼済み証明書」として取り込む必要があります。
留意事項
- 電子署名はデジタル上でのみ有効性が確認できるものですので、電子署名付きの通知を紙に印刷したものでは電子署名の効力がありません。
- 電子署名付きのファイルを他のシステム等で「無害化処理」した場合、電子署名の有効性が失われてしまう場合があります。ご注意ください。
- 証明書の有効期限が切れても、署名時点の証明内容が無効になるわけではありません。ただし、有効期限が切れると署名の検証時に「証明書が失効している」などの警告が表示される可能性があります。
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