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公共建築物のアスベスト対策状況
最終更新日 2024年9月19日
消防局所管の建築物のアスベスト対策状況について
消防局所管のアスベスト含有吹付け材使用施設への実態調査で「囲い込み状態にある施設」、「当面対策を実施しない施設」とされた施設については、原則的に毎年度、浮遊量測定を実施するなど、適切に維持管理を行い、施設改修時に合わせて対策を実施することとしております。当局で所管する施設について、下記一覧表のとおり、浮遊量測定結果を報告します。
※「当面対策を要しない施設」とは、市民が立ち入ることのない機械室等で吹付け材に含まれるアスベスト含有率が1%以下と低いこと、比較的有毒性が低いクリソタイルであること、吹付け材が綿状ではなく固化状であること等により、当面は原則的に毎年度、浮遊量測定を実施するなど、適切に維持管理を行い、施設改修時に合わせて対策を実施する施設です。
所在地 | 施設名 | 室名 | 吹き付け状況 |
---|---|---|---|
戸塚区戸塚町4144 | 戸塚消防署 | 2階・書庫 | 露出(固化状) |
測定時期 | 測定結果(f/ℓ) | 定量下限値(※2) |
---|---|---|
R6.1.15 | 0.3未満 | 0.3 |
※1)アスベスト浮遊量については、WHO(世界保健機構)の保険報告書によると、「世界の都市部の一般環境中の石綿濃度は、1~10本/リットル(大気1リットル中に繊維が1~10本程度)」であり、この程度であれば健康への影響は見いだせない旨記載されています。
※2)測定にあたり測定機関が設定した数値であり、機関ごとに差異があります。
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