最終更新日 2024年8月22日
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自衛消防隊
自衛消防(隊)組織とは火災及び地震など、災害時の初期消火活動や避難などを円滑に行い、利用者などの安全を確保するため、消防法に基づき、学校や病院、百貨店等に設置されるものです。
また、横浜市火災予防条例では、一定規模の対象物に対して、自衛消防の活動に必要な人員及び装備を有する自衛消防隊を組織し、必要な訓練を行うことを義務付けています。
事業所は、個人の家庭と異なり大勢の人が集合し、出入りする施設であるため、いったん災害が発生すれば人命の危険を伴う大規模な災害になりやすく社会的影響も大きくなる可能性があります。
このため、自己施設の防衛はもとより、隣接する自衛消防(隊)組織との協力体制により、地域防災に対して大きな力となっています。
毎年、10月頃には、横浜市消防訓練センターにおいて、各区代表の自衛消防隊が集まって、日頃の訓練成果を競う、「横浜市消防操法技術訓練会」が開催されています。
情報作成者:予防部予防課
情報作成日:2024.8.22
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