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生ごみ処理器「キエーロ」の普及・啓発

最終更新日 2024年10月2日

生ごみ処理器「キエーロ」とは

土の中のバクテリアを利用し生ごみを消滅させる生ごみ処理容器です。

  • 用意するのは黒土だけ
  • 食用油、カレー等、投入物の制限はほぼありません
  • 土に埋めるため、臭いません
  • 分解後の土を堆肥として使えます


ミニ・キエーロ

キエーロの使い方

キエーロを設置する

  1. ミニ・キエーロに土を入れます。(8~9分目=線の所まで入れましょう)
  2. なるべく日当たりが良い場所に置きます。

※黒土が最適ですが、庭土等で構いません。なるべく土以外の物が混ざっていない方が良いです。
※粘土質・腐葉土・砂・砂利などは生ごみの分解に向きません。

キエーロを使う

土に穴を掘って生ごみを入れ、土と混ぜて、掘った土をかぶせるだけです。

キエーロの使い方
1

20cm程土を掘ります

  • 浅いと臭いや虫の発生の原因となります。
2

生ごみを土とよく混ぜます。
シャベルを使って、生ごみと土の見分けがつかなくなる位よく突き混ぜると分解が進みます。

  • 1回の生ごみは300~500gが適量です。
  • 調理くずや食べ残し、消費期限切れの食材など、ほとんどの生ごみを入れることができます。
  • 水分がある程度ないと微生物が活性化しないので、入れる前に水を切る必要がありません。水分が足りないようなら足す必要があります。
  • カレー、ソース、ドレッシング等の残り、煮物のアクなどもそのまま入れられます。
  • 分解に向かないものもあります。(人間が食べやすいもの、油分などカロリーの高いものは分解しやすく、食べられないものや硬いものは分解しにくいです。)
  • 生ごみを細かく切ったり茹でて柔らかくしたりすると、分解が進みやすくなります。
  • 食用油を一緒に混ぜると分解が進みやすくなります。
3

掘った土をかぶせます

  • 乾いた土で覆うことで臭いや虫を防ぐ効果があります。
4

埋める場所はローテーションします

  • 温度や水分量、入れる生ごみの量などの条件によりますが、夏は5日、冬は2週間程度で分解されます。
よくある質問
使っていくうちに土は増えないの?生ごみエネルギー物質や二酸化炭素などに分解されてしますので、土の増減はほとんどありません。
生ごみが消えないんだけど生ごみと土をよく混ぜていますか?また、使い始めや気温の低い季節はバクテリアの活性が低く、分解に時間がかかります。そんなときは米ぬかや廃食油を一緒に混ぜると分解が早くなります。
虫が発生したんだけど生ごみが表面に露出していませんか?それか土の表面が濡れていませんか?表面が濡れていると生ごみの臭いが上がってきて、虫が発生します。上から乾いた土をかけてください。また、殺虫剤で駆除しても土の中のバクテリアには影響がありません
洗剤がついた生ごみを入れても問題ないの?問題ありません。

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このページへのお問合せ

栄区地域振興課資源化推進担当

電話:045-894-8576

電話:045-894-8576

ファクス:045-894-3099

メールアドレス:sa-shigen@city.yokohama.jp

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