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台風・大雨への備え

最終更新日 2023年12月27日

チェック1.日ごろの備え~もしもの時にそなえよう~

ハザードマップ上で自宅と避難所を確認しよう!

避難経路を考えるにあたって注意すること

  • 2箇所以上の避難所へ避難できるように複数の避難経路を確認しましょう。
  • 大雨による浸水または、土砂災害によって通行止めになるおそれのある道路は避けましょう。

マップ

避難時の持ち出し品を確認しましょう!

  • 避難時の持ち出し品は日ごろから準備し、すぐに持ち出せるようにしましょう。
  • 持ち出し品は、必要最小限にしましょう。(ラジオ・飲料水・懐中電灯・医薬品・ベビー用品など)

持出品

わたしたちのまちをみんなで協力して守りましょう!

  • いざというとき、助けあうことができるよう、日ごろからご近所とのお付き合いを大切にしましょう。
  • 障害や高齢により、災害発生時に避難行動など臨機応変に対応することが難しい人たちの身の安全を守ために、地域で協力できる体制をつくっておきましょう。
  • 近隣の社会福祉施設に対する災害時の協力体制などを日ごろから地域で話し合いましょう。
  • 防災についての知識を身につけるため、防災訓練、避難訓練や講演会などを行いましょう。
  • 避難指示が出たときは、近隣にも声掛けをし、率先して避難しましょう。

助け合い

チェック2.大雨が降ってきたら~こんな点に注意しよう~

自分自身でこまめな情報収集を心がけよう!

気象庁のホームページや横浜市のホームページでこまめに情報をご確認ください。

土砂災害警戒情報が出たら特に注意してください。
土砂災害警戒情報についてはこちら(気象庁ホームページ)(外部サイト)

情報収集

がけの様子に注意しよう!

がけ崩れの前兆現象

  • がけから小石がパラパラ落下する。
  • 斜面に新たな湧水が発生する。
  • 湧水の濁りが見られる。
  • 斜面に亀裂が発生している。

前兆

上記のような前兆現象があったら、早めの避難行動を取ってください。

また、前兆現象の発生からがけ崩れの発生まで間が無い場合や、前兆現象がなくがけ崩れが発生する場合もあります。
危険を感じたら、早めの避難行動を取ってください。

チェック3.避難情報が出たら~命を守るための避難行動~

無理せず安全な避難を心がけよう!

避難するときは動きやすい服装で、2人以上での行動を心がけましょう。
避難とは「難」を「避」けることであり、避難場所に行くことだけが避難行動ではありません。
周囲が暗くなっていて、浸水が既に始まっている場合は、無理に外に出ず、自宅の2階など、自宅で安全を確保できる高い場所に留まる「在宅避難」の検討をお願いします。
在宅避難についてはこちら(総務局危機管理部地域防災課)

2人以上で避難

2階以上



安全な経路で避難しよう!

  • 避難時には、河川沿いやがけ沿いの道及び地下状道路は避けましょう。
  • 大雨により道路にある側溝やマンホールのふたが外れている場合があるので、十分注意して近寄らないようにしましょう。

避難情報の名称が一部変更になりました

令和元年台風第19号等の被害を受け、内閣府により風水害対策が検討され、令和3年5月20日に改正「災害対策基本法」が施行、警戒レベルの「避難情報の名称」が変更されましたのでお知らせします。

変更内容の詳細

内閣府防災情報のホームページ(外部サイト)

◆変更内容

「高齢者等避難」

「避難準備・高齢者等避難開始」

「避難指示」

「避難指示(緊急)」、「避難勧告」

「緊急安全確保」

「災害発生情報」


避難情報

避難情報の発令の目安と皆さんの行動
避難情報発令の目安皆さんの行動
高齢者等避難

[河川の氾濫]
・「避難判断水位」に到達し、上流域の降雨等により、引き続き、水位の上昇が見込まれる場合
・漏水等が発見された場合
・夜間から明け方に避難指示を発令することが予想される場合
[土砂災害]
・日没から日出までの間に、「土砂災害警戒情報」の発表が予想される場合
・昼間でも、台風などにより「土砂災害警戒情報」の発表が予想され、風雨の影響により避難に支障が生じる可能性があり、市民に早めの避難を呼びかける必要がある場合

高齢者等以外の人も、必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。
避難指示[河川の氾濫]
・「氾濫危険水位」に到達し、上流域の降雨等により、引き続き、水位の上昇が見込まれる場合
・「氾濫注意水位」を超えた状態で、急激な水位上昇による氾濫のおそれがある場合
・異常な漏水等が発見された場合
・「氾濫注意水位」を超えた状態で、台風が夜間から明け方に接近、通過し、大雨警報等の発表など多量の降雨が予想される場合
[土砂災害]
・土砂災害警戒情報が発表された場合
・大雨警報(土砂災害)が発表されている状況で、記録的短時間大雨情報が発表された場合
・土砂災害の前兆現象が発見された場合
危険な場所から全員避難してください。
避難場所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難しましょう。
緊急安全確保

[河川の氾濫]
・垂直移動等の「緊急的に」安全の確保を求める場合
・災害が切迫している状況である場合
・越水、溢水のおそれのある場合
・異常な漏水の進行や亀裂・すべり等により決壊のおそれが高まった場合
・決壊や越水・溢水の発生
・「氾濫発生情報」が発表された場合
・樋門・水門等の施設の機能支障が発見された場合
[土砂災害]
・垂直移動等の「緊急的に」安全を確保する行動を求める場合
・災害が切迫している状況である場合
・土砂災害警戒情報が発表されており、さらに記録的短時間大雨情報が発表された場合
・土砂災害の前兆現象が発見された場合
・避難指示による立ち退き避難が十分でなく、再度、立ち退き避難を住民に促す必要がある場合

「命を守る最善の行動」をとってください。
避難場所への避難が困難な場合は、建物の2階以上(斜面と反対側の部屋)に緊急的に避難しましょう。

情報収集

横浜市では、避難指示等を市民の皆様にお伝えする際は、次のような手段でお知らせしています。

  • 防災情報Eメール
    ご登録いただいたパソコンや携帯電話のEメールへ防災情報を提供しています。下記からご登録いただけます。
    横浜市防災情報Eメールの登録
  • 「緊急速報メール」による情報提供
    対象エリアにある、緊急速報メールに対応した携帯電話に対し、情報が配信されます。お使いの携帯電話が対応しているかは、下記からご確認ください
    緊急速報メールについて
  • 「テレビ神奈川」のデータ放送による情報提供
  • 「ホームページ」や「Twitter」による情報提供
    横浜市危機管理室のホームページや、Twitterを通じ、避難指示等を配信します。
    ツイッターによる災害関連情報の発信について
  • テレビ、ラジオ等による情報提供
  • 広報車等による情報提供
    広報車や消防車等による呼びかけなどを実施します。

自主避難

土砂災害については、前兆から崩壊まで、時間的余裕がない場合も多いことから、普段と違う前兆現象が確認された場合は、避難指示を待つことなく直ちに自主避難を開始してください。

このページへのお問合せ

栄区総務部総務課

電話:045-894-8312

電話:045-894-8312

ファクス:045-895-2260

メールアドレス:sa-bosai@city.yokohama.jp

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