令和５年度中区運営方針

　誰もが安心と活力を実感するまち中区
～住んで良し、働いて良し、訪れて良し～

　中区では、「横浜市中期計画2022～2025」の基本戦略である「子育てしたいまち 次世代を共に育むまち ヨコハマ」を踏まえ、区役所が一体となって、基本目標の達成に向けて、それぞれの施策に取り組みます。
　「子ども・子育て支援」の視点を持ちながら、安全・安心なまちづくり、賑わいと活力にあふれるまちづくり、共生社会の実現に向けたつながりづくりを推進します。それぞれの施策をＳＤＧｓの推進につなげていくとともに、区民の皆さまの利便性を高めるためのデジタル技術も活用します。
　今年度も区民の皆さまに寄り添い、信頼される区役所づくりを進めてまいります。

「基本目標」の達成に向け、「５つの柱」を定めます。

日々の暮らしを守ることはもちろん、在勤者・来街者も視野に、非常時にも対応できるまちづくりを進めます。

誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けられるよう、支え合い助け合うまちづくりを進めます。

国籍やルーツにかかわらず、ともに尊重しあい生き生きと暮らせる、多様性あるまちづくりを進めます。

人・まちによる主体的な取組が広がる、活気と元気があふれるまちづくりを進めます。

区民のニーズや地域の困りごとにスピード感と柔軟性を持って対応し、区民の視点を重視した区役所づくりを進めます。

「目標達成に向けた施策」を効率的・効果的に推進するために、「３つの力」を高めます。

社会環境の変化を敏感に感じ取り、区民の視点にたってチャレンジし続けるよう、一人ひとりの意欲や能力を引き出す人材育成を行います。

常に全体最適の観点から、最もふさわしい行政サービスを提供するため、柔軟かつ機動的な組織運営を実現します。

多様な人・企業・団体との協働・共創を進め、「オール中区」の総合力で持続可能な地域コミュニティの実現に取り組みます。