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地域のまちづくりへの支援
最終更新日 2023年12月21日
「地域まちづくり」とは、身近なまちをみんなで一緒に考え、つくり、育てること。
自分たちのまちの、残したいところ、良くしたいところを見つける。自分たちのまちの将来像をつくり、将来像に向けてみんなで守ることを決める。そんな時に役立つ制度や事業などをご紹介します。
「地域まちづくり推進条例」
市民と市が協働して行う地域まちづくりの理念や、それぞれの責務を明らかにするとともに、地域まちづくりに関して、組織づくりやプラン、ルールづくりなどの市民参画の方法・手続きや、市民主体のまちづくり活動への支援策といった基本的な事項を定めることにより、安全で快適な魅力あるまちの実現に資することを目的として平成17年10月1日に施行されました。
まちづくり活動への支援・助成
地域の課題解決や魅力向上、身近な地域のまちづくりに関する活動を行おうとする市民のみなさんのために、様々な支援メニューを用意しています。市民のみなさんの発意により、素晴らしいまちづくりが行われることを期待しています。ぜひ、積極的に活用してください。
まちのルールづくり
土地利用や建築計画の際、都市計画法や建築基準法により、建築できる建物の用途、高さ等が定められていますが、これは最低限の基準です。街並みや建物の種類、敷地の面積など、地域特性に応じて地域の皆様の発意により細かい基準を定めた「建築協定」や「地区計画」などが「まちのルール」と呼ばれるものです。上記の支援制度を活用して、「まちのルール」の作成や運用をお手伝いしています。
建築協定(南区内に5地区あります。)
地区計画(南区内にはありません。)
まちづくり協議地区(南区内に1地区あります。)
地域交通に関する支援
坂道が多い横浜では、既存バス路線がない地域などで、住民の方々が集まり、生活に密着した交通手段の導入に向けて取組を行っているケースが多く見られます。地域交通サポート事業とは、このような地域の主体的な取組がスムーズに進むように、実現にいたるまでの活動に対して支援を行う事業であり、通院、買い物、通勤、通学等様々な目的の方が一緒になって乗りあって移動できる公共交通サービスの実現を目指します。
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