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緑区福祉保健センター生活衛生課 環境衛生係
電話:045-930-2368
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ファクス:045-930-2367
メールアドレス:md-eisei@city.yokohama.jp
最終更新日 2019年3月11日
スズメバチやアシナガバチなどのハチ類が、人の住まいやその近くに巣を作ることが多くなっています。ハチが巣を作り始める4~6月に家のまわりなどを点検しましょう。通路や人に危害を及ぼしそうな場所に巣が作られた場合は、巣に振動を与えたり近づいたりしないで、福祉保健センターにご相談ください。
本来、これらのハチは草木の害虫などを食べてくれる益虫です。生活に支障のない場所にできた巣は、寒くなりハチの活動が収まるまでそっとしておきましょう。(巣の利用は1年限りで、翌年以降に再利用されることはありません。)
→ハチの巣の特徴などを動画で紹介!
ハチの巣を見つけたら
◆ハチの駆除について
生活衛生課では、ハチの種類や巣の特徴などをお聞きした上で、ご自身で駆除する場合の注意点などをご説明いたします。
ハチの種類が分からない場合にも、まずはご相談ください。
職員による駆除作業は行っていません。また、個別の駆除業者(有料)のご紹介も行っていません。
スズメバチとアシナガバチの特徴(横浜市保健所へのリンク)
4月から6月ごろまでの小さな初期巣は比較的安全に駆除できます。防護服なども無料で貸し出しをしています。※要予約。薬剤は実費負担です。
アシナガバチの自己駆除について(横浜市保健所へのリンク)
◆ミツバチについて
ミツバチには、巣の中でハチの数が増えると、女王バチが働きバチの一部を連れて、別の場所に巣を作る習性があります。これを分蜂といいます。またこのとき新しい巣の場所が見つかるまで、木の枝などに集合する習性があります。分蜂のときは、多数のハチが飛び立ち驚くことがありますが、このときのハチはおとなしく、また数日間で新しい巣の場所を見つけて飛び去ることが多いので、静かに見守ってあげてください。
アタマジラミは、大きさ1~3ミリメートルで、髪の間に住み、人の血を吸います。被害に合うと、多くの場合ひどいかゆみがあります。被害は、小学生以下の子どもに多くみられます。頭をとてもかゆがっていたら、そっと調べてみてください。
成虫は、見つけにくいので、髪の毛に付いたタマゴで生息を判断します。タマゴは白っぽく、大きさは約1ミリメートルくらいです。タマゴはフケの一種のヘアーキャストと間違えやすいので注意が必要です。ヘアーキャストは、髪をつめでしごくと、比較的簡単に取れます。しかし、タマゴは髪の毛にしっかりとくっついているので、簡単には取れません。
お子さんにアタマジラミを見つけても、決してあわてることはありません。きちんと駆除をすれば、10日ぐらいで駆除できます。
「不潔だ」、「だらしない」といった誤ったイメージで子どもに接すると心を傷つけてしまうことがありますので気をつけましょう。
◆駆除のポイント
※駆除剤は薬局や薬店で市販されています。
地下水である井戸水は、季節・天候・周囲の環境の影響を受けていますので、水質は一定ではありません。キレイな水を確保するために次の管理を心がけましょう。
ビル・マンションなどの多くの建物は、水道局が供給する水を一度受水槽に受け、利用者に供給しています。受水槽から利用者の蛇口までは、建物の所有者(管理者)が責任を持って管理する必要があります。
必要な管理とは、「福祉保健センターへの届出」「年1回の水槽の清掃」「管理状況の定期検査」などの他に、色・濁り・臭い・味の簡易検査や施設の点検があり、所有者(管理者)は責任を持って実施することが大切です。
もし、これらに異常がありましたらすぐに福祉保健センターに連絡をしてください。
最近、気密性の高い住宅が増え、住宅建材や家具に含まれるホルムアルデヒドやアレルギーを引き起こすダニなどが原因となる健康被害が問題になっています。
福祉保健センターでは、住まいの衛生に関する安全で快適な環境づくりのアドバイスを行っています。
また、室内のホルムアルデヒド測定用の器具を貸し出しています。※要予約
「レジオネラ症」という感染症を聞いたことがありますか。軽症では一過性の発熱や筋肉痛、重症では肺炎による高熱や呼吸困難をおこし、場合によっては死亡することもある感染症です。
この感染症は人から人へうつることはありませんが、追い炊き風呂や加湿器など、水がたまりやすく、ぬめりが発生しやすい場所で増えたレジオネラ属菌を吸い込むことで感染します。
定期的に清掃し、ぬめりを防ぐことで感染を防止できるので、ご自宅にある追い炊き風呂や加湿器の清掃方法を今一度見直してみることをおすすめします。
より詳しい情報は、レジオネラ症防止のチラシ(PDF:503KB)をご覧ください。
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