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緑区地域課題チャレンジ提案事業
「緑区地域課題チャレンジ提案事業」は、地域が抱える様々な課題を解決するために、市民活動団体等が主体的に行う事業について支援するものです。審査選考の後に採択された提案事業については、経費の一部を補助します。平成17年度に開始し、令和6年度までに306件が採択されました。ボランティアグループ、市民活動団体、NPO法人、自治会などの団体が、子育て、まちづくり、環境、文化、スポーツ、福祉など幅広いテーマで事業が実施されています。
最終更新日 2024年5月27日
令和6年度の採択事業
14件が採択され、新たなチャレンジ提案事業が活動を開始します。
(脱炭素化推進コース:新規 2件、チャレンジコース:新規4件、継続8件)
令和6年度採択事業一覧(PDF:198KB)
令和5年度の活動事例
「山下エコ生活を考える会」山下みどり台小学校と連携し、廃油を利用した石けんを作り、地域の高齢者に配りました。
「みどり・川と風の会」鴨居駅近くの鶴見川の河川敷の清掃、花のプロムナードの整備などを行いました。
令和3年度活動状況アンケート
平成17年度から令和2年度までに採択された市民活動団体(自治会、公園愛護会、社会福祉協議会を除く)44団体に対して、活動状況についてアンケートを実施しました。(回収22団体、回収率50%)
結果、採択された活動を継続している団体が15団体(68.2%)、新たな活動を展開している団体が6団体(27.3%)、活動を休止している団体が7団体(※)(31.8%)でした。(※うち5団体はコロナ禍により休止)
採択された事業の多くが活動を継続、または活動の幅を広げ、地域に根付いていることがわかりました。
【採択事例】
・おはなしサンタ(外部サイト) 長津田、十日市場周辺を中心に活動している読み聞かせサークル
・鴨居駅周辺まちづくり研究会(外部サイト) 鴨居駅清掃、歴史散策、公園愛護活動等
コース概要
脱炭素化推進コース
脱炭素化に寄与する活動で、単年度の事業が対象です。
【補助額】最大10万円(ただし補助対象経費の2/3以内)
【活動例】省エネの取組、緑化の推進、地産地消、ごみの減量、環境学習、リサイクルなど
【応募資格】
- 2人以上の会員で組織していること
- 脱炭素化に寄与する活動(CO₂を削減する取組)であること
- 緑区内で主たる活動を行う団体であること
チャレンジコース
単年度の事業としますが、最大3年間継続して申請することができます。
【補助額】最大10万円(ただし補助対象経費の1/2以内。また、2年目は最大7万円、3年目は最大5万円となります。)
【応募資格】
- 5人以上の会員で組織していること
- 組織の運営に関する規則(規約、会則等)があること
- 緑区内で主たる活動を行う団体であること
要綱等
事業の流れ
- 募集
- 申請
- 審査(書類・ヒアリング)
- 採択事業決定
- 協定書締結
- 交付申請
- 交付決定・補助金交付
- 事業実施
- 団体の活動発表など
- 事業報告
過去に採択された事業
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このページへのお問合せ
緑区総務部地域振興課地域力推進担当
電話:045-930-2237
電話:045-930-2237
ファクス:045-930-2242
メールアドレス:md-chiikiryoku@city.yokohama.jp
ページID:832-697-430