災害を知る
最終更新日 2023年3月1日
災害を知る
大震災の恐ろしさ
地震による火災
日本は地震の多い国です。横浜市では、大きな地震が起こりやすいといわれています。地震はいつ起こるか分かりません。地震への備えを日頃からしておきましょう。
- 大きな地震が起きると?
建物が壊れたり、火災が起こります。崖が崩れたり、津波が起こります。
震度1 | 屋内にいる人の一部がわずかに感じる |
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震度2 | 電灯などつり下げものがわずかに揺れる |
震度3 | 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる |
震度4 | 座りの悪い置物が倒れることがある |
震度5弱 | つり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類が落ちることがある |
震度5強 | 固定していない家具が倒れることがある |
震度6弱 | 固定していない家具の大半が移動し、ドアが開かなくなることがある |
震度6強 | 窓ガラスは破損し、固定していない家具の多くが倒れる |
震度7 | 固定していない家具のほとんどが倒れ、飛ぶこともある |
ブロック塀や自動販売機のそば
- 大きな地震が起きたときには何をすればいいの?
ブロック塀や自動販売機のそばなど、危険な場所から離れて揺れが止まるのを待ってください。
津波からの避難
- 津波からはどう避難すればいいの?
地震の揺れによって、津波が襲ってきます。より早く、より高い場所へ避難してください。
風水害の恐ろしさ
近年、台風などによる大雨と暴風の被害が日本中で発生しています。被害を抑えるためにも、大雨と暴風への備えを日頃からしておきましょう。
- 台風による大雨や暴風の時には何が起こるの?
川から水が溢れ、家が水に浸かります。大雨で崖が崩れたり、暴風でものや家の屋根などが飛ばされます。
- 台風が来るときにはどうすればいいの?
周りの状況に応じて、以下のような避難行動をとりましょう。
水平避難(立退き避難)
指定緊急避難場所等の避難場所、近くの高台、土砂災害警戒区域外の親戚の家など安全な場所へ避難すること
垂直避難
頑丈な建物の2階以上または、近隣の高い建物へ避難すること
屋内退避(斜面の反対側)
夜間や危険が差し迫っている場合など、屋外へ避難するとかえって危険な場合、建物内の安全な場所へ退避すること
風水害に対する事前の準備として、マイ・タイムラインを作成しましょう。
マイ・タイムラインとは、一人ひとりの家族構成や居住環境に合わせて、時系列で整理した自分自身の避難行動計画のことです。
マイ・タイムライン作成シート(English)(PDF:3,451KB)
災害に備えよう
- 地域の訓練に参加しましょう!
地域や会社で行われる防災訓練に参加して、災害への備えに取り組みましょう。
横浜市民防災センター
- 横浜市民防災センターを利用してみましょう!
横浜市民防災センターは、大画面で臨場感のある災害被害を学べるシアターや、東日本大震災など過去の地震の揺れを体験できるシミュレーターなど、様々な設備を利用して、防災について学ぶことができます。
住所:横浜市神奈川区沢渡4-7
内容 | 連絡先 |
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災害への備えに関すること | 総務局地域防災課※日本語対応のみ |
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