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災害を知る

最終更新日 2023年10月4日

災害を知る

大震災の恐ろしさ

火災
地震による火災

日本は地震の多い国です。横浜市では、大きな地震が起こりやすいといわれています。地震はいつ起こるか分かりません。地震への備えを日頃からしておきましょう。

  • 大きな地震が起きると?

建物が壊れたり、火災が起こります。崖が崩れたり、津波が起こります。

震度の揺れの目安(気象庁震度階級関連解説表より)
震度1屋内にいる人の一部がわずかに感じる
震度2電灯などつり下げものがわずかに揺れる
震度3屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる
震度4座りの悪い置物が倒れることがある
震度5弱つり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類が落ちることがある
震度5強固定していない家具が倒れることがある
震度6弱固定していない家具の大半が移動し、ドアが開かなくなることがある
震度6強窓ガラスは破損し、固定していない家具の多くが倒れる
震度7固定していない家具のほとんどが倒れ、飛ぶこともある

危ない場所
ブロック塀や自動販売機のそば

  • 大きな地震が起きたときには何をすればいいの?

ブロック塀や自動販売機のそばなど、危険な場所から離れて揺れが止まるのを待ってください。

津波
津波からの避難

  • 津波からはどう避難すればいいの?

地震の揺れによって、津波が襲ってきます。より早く、より高い場所へ避難してください。

風水害の恐ろしさ

近年、台風などによる大雨と暴風の被害が日本中で発生しています。被害を抑えるためにも、大雨と暴風への備えを日頃からしておきましょう。

  • 台風による大雨や暴風の時には何が起こるの?

川から水が溢れ、家が水に浸かります。大雨で崖が崩れたり、暴風でものや家の屋根などが飛ばされます。

  • 台風が来るときにはどうすればいいの?

周りの状況に応じて、以下のような避難行動をとりましょう。

水平方向へ避難する
水平避難(立退き避難)

指定緊急避難場所等の避難場所、近くの高台、土砂災害警戒区域外の親戚の家など安全な場所へ避難すること

垂直方向へ避難する
垂直避難

頑丈な建物の2階以上または、近隣の高い建物へ避難すること

斜面の反対側に避難する
屋内退避(斜面の反対側)

夜間や危険が差し迫っている場合など、屋外へ避難するとかえって危険な場合、建物内の安全な場所へ退避すること


風水害に対する事前の準備として、マイ・タイムラインを作成しましょう。
マイ・タイムラインとは、一人ひとりの家族構成や居住環境に合わせて、時系列で整理した自分自身の避難行動計画のことです。
マイ・タイムライン作成シート(English)(PDF:3,451KB)
横浜市避難ナビアプリでもマイ・タイムラインを作成できます。
横浜市避難ナビ

災害に備えよう

  • 地域の訓練に参加しましょう!

地域や会社で行われる防災訓練に参加して、災害への備えに取り組みましょう。

横浜市民防災センターの様子
横浜市民防災センター

  • 横浜市民防災センターを利用してみましょう!

横浜市民防災センターは、大画面で臨場感のある災害被害を学べるシアターや、東日本大震災など過去の地震の揺れを体験できるシミュレーターなど、様々な設備を利用して、防災について学ぶことができます。
住所:横浜市神奈川区沢渡4-7

問合せ先
内容 連絡先
災害への備えに関すること

総務局地域防災課※日本語対応のみ
電話:045-671-3456
ファックス:045-641-1677
メールアドレス:so-chiikibousai@city.yokohama.jp


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