猫の不妊去勢手術推進事業
猫の不妊去勢手術推進事業は、「飼い主のいない猫」を増やさないために、手術費の一部を補助するものです。
最終更新日 2023年3月17日
★令和4年度の申請受付は令和5年3月3日をもって終了しました。★
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事業の目的
動物の愛護及び管理に関する法律(昭和48年法律第105号)及び横浜市動物の愛護及び管理に関する条例(平成18年3月5日条例17号)の趣旨にもとづき、市内に生息する飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行うことを奨励し、飼い主のいない猫の減少及び周囲に対する危害、迷惑の未然防止を図り、併せて動物の愛護及び管理についての理解を深め、生活環境の保全並びに市民生活の安全を保持すること及び飼い主のいない猫に不妊去勢手術を行う団体等を支援することを目的としています。
事業の概要
「飼い主のいない猫」の不妊去勢手術1件につき、5,000円(上限)を補助します。
対象者:横浜市民及び市内の自治会・町内会
対象動物:令和4年3月1日から令和5年2月28日までに、登録動物病院で手術をした市内に生息する「飼い主のいない猫」。
(1)頭数 4,000頭程度
(2)金額 1頭につき5,000円(ただし手術費用が5,000円未満の場合は支払った額)
(3)申請窓口 各区福祉保健センター生活衛生課、横浜市動物愛護センター
(4)申請期間 令和4年5月9日から令和5年3月3日まで
(5)注意点 申請してから、およそ3~4か月を目途に、申請者様の口座にお支払いします。
手術をした翌月10日まで(3月は3日まで)に申請してください。10日が閉庁日の場合は、翌開庁日が締切になります。
申請期間を過ぎると受付できませんので、ご注意ください。
※ 申請期間であっても、予算に達し次第終了となりますので、ご容赦ください。
手術実施日 | 3/1-5/31 | 6/1-6/30 | 7/1-7/31 | 8/1-8/31 | 9/1-9/30 | 10/1-10/31 | 11/1-11/30 | 12/1-12/31 | 1/1-1/31 | 2/1-2/28 |
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申請期間 | 5/9-6/10 まで | 7/11 まで | 8/10 まで | 9/12 まで | 10/11 まで | 11/10 まで | 12/12 まで | 1/10 まで | 2/10 まで | 3/3 まで |
申請の手順
詳細は、猫の不妊去勢手術推進事業チラシをご参照ください。
1 動物病院の選択
「猫の不妊去勢手術推進事業登録動物病院名簿(PDF:149KB)」から、手術を実施する動物病院をお選びください。
事前に必ずお電話で手術の予約をし、その際に横浜市の補助金を申請することもお伝えください。
2 申請書類
(1)各区福祉保健センター生活衛生課の窓口などのほか、下記からダウンロードできます。
(2)登録動物病院で不妊去勢手術と耳カットを実施し、手術後に動物病院記載済の「不妊去勢手術実施証明書」と「領収書」を
もらいます。
「不妊去勢手術実施証明書」に猫の個体No.を記入し、領収書はコピーを1通用意してください。
なお、「不妊去勢手術実施証明書」は、あらかじめ申請者記入事項を記入したものを、不妊去勢手術実施時に登録動物病院に
提出してください。
(3)手術後の対象猫の特徴と耳カットが確認できるカラー写真を撮ってください(カメラは申請者様がご用意ください)。
手術後の写真撮影が難しい場合は、動物病院にご相談ください。
3 申請方法
申請書類をそろえ、区福祉保健センター生活衛生課または横浜市動物愛護センターの窓口に申請してください。
補助金が振込まれるまで、申請書の控えは大切に保管してください。
なお、代理人が申請することも可能です(委任状が必要です)。
郵送、FAX、電子メールでの申請はできません。
4 補助金の交付(不交付)決定
横浜市動物愛護センターから申請者様あてに、補助金交付決定通知書(または、補助金不交付決定通知書)を郵送します。
(申請してから2~3か月程度)
その後1か月程度で、申請者様の口座に補助金をお支払いします(申請から支払いまで3~4か月程度かかります)。
※年末年始や申請が集中する時期は、お支払までに時間がかかる場合があります。
申請に必要な書類・持ち物
1 申請書3通(正本1通、コピー2通)。
すべてに朱肉印を押印してください。
2 申請金額内訳書(1通)
2頭以上申請の場合に必要です。
3 委任状
代理人申請の場合に必要です。
4 登録動物病院発行の手術実施証明書(原本)
次の手順で書類を作成してください。
(1)手術実施証明書様式を入手し、申請者の住所、氏名、電話番号、対象猫の毛色・柄、捕獲場所を記入する。
(2)手術時に動物病院に提出する。
(3)手術後、動物病院記載済の証明書として発行してもらう。
(4)同時に申請するすべての猫で連番となるように、猫の個体No.を記入する。
5 登録動物病院発行の領収書(原本とコピー1通)
必要事項の記載(発行日、手術実施日、猫の性別、1頭ごとの手術金額、動物病院名、動物病院の所在地)があること。
あて名が申請者のフルネームで誤りがないことを、領収書受領時に必ず確認してください。
6 対象猫のカラー写真
L版(8.9×12.7cm)8.9×12.7cm)以上の大きさのものを1枚以上用意してください。
手術後の耳カットした頭部全体、顔や体の毛色・柄など個体全体の特徴が確認できること。
7 本人確認書類(原本)
現住所の記載がある公的機関発行のもの。
代理人申請の場合、申請者の本人確認書類(原本かコピー)と代理人の本人確認書類(原本)が必要です。
※代理人は横浜市民でなくても可
8 朱肉印
書類を訂正する際などに必要です(シャチハタ等の浸透印、ゴム印は不可)。
チラシ・申請書のダウンロード
個人で申請される方
自治会・町内会で申請される方
令和5年度 猫の不妊去勢手術推進事業について
「飼い主のいない猫」の不妊去勢手術1件につき、5,000円(上限)を補助します。
〇 令和5年度の対象手術期間
令和5年3月1日から令和6年2月29日まで
〇 申請受付開始日
令和5年5月8日
各種申請書類については、令和5年3月下旬に健康福祉局動物愛護センターホームページに掲載し、各福祉保健センター生活衛生課窓口でも配布します。
なお、令和5年3月中に実施する不妊去勢手術について登録動物病院に手術実施証明書を発行してもらう際には、令和4年度の手術実施証明書の様式をご利用いただいて構いません。
※本事業は令和5年度予算が横浜市会において議決されることを停止条件とするものです。予算の議決がなされない時は、本事業は成立しません。
お問合せ先
各区福祉保健センター生活衛生課、横浜市動物愛護センター
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