相鉄いずみ野線沿線地域

横浜市では、平成24年から、４つの郊外住宅地において、地域住民、企業、ＵＲ都市機構、大学等と連携しながら、地域交流の促進、多様な住まいや生活利便機能・就労機能の誘導、エリアマネジメント、SDGs、脱炭素の取組、住民主体の取組の支援などを通じて、持続可能な魅力ある郊外部づくりに取り組んでいます。
相鉄いずみ野線沿線地域では、郊外住宅地における多様な世代にとって住みやすく、環境に配慮したまちづくりを推進するため、相鉄グループと横浜市が大学、地域と連携して「相鉄いずみ野線沿線『次代のまちづくり(FutureCityProject=FCP)』」を進めています。

相鉄いずみ野線沿線における、地域資源と連携・協働のイメージ図

相鉄ホールディングス株式会社と横浜市は、企業、行政、大学、市民・地域団体との協働による新たなまちづくりをすすめるために、「相鉄いずみ野線沿線の次代のまちづくりの推進に関する協定」を平成25年に締結し、地域の資源や魅力を最大限に活用し、誰もが住みたいと憧れるまちづくりの取組を推進してきました。
そして平成28年には、これまでの取り組み内容を広げ、地域課題の解決を産・官・学が連携協働して更に進めるため、相鉄ホールディングス株式会社、横浜市、横浜国立大学、フェリス女学院大学によって「相鉄いずみ野線沿線における次代のまちづくりの推進に係る4者連携覚書」を締結しました。
新しいまちづくりを進めるにあたって、横浜市と相鉄グループの連携に加え大学や地域の皆様と協力し、次代のまちづくりを進めるプロジェクト＝（Future City Project=FCP）を立ち上げ、地域の資源や魅力を最大限活用し、さらに生み出すことによって、いっそう愛される「相鉄いずみ野線沿線のみらい」を創造していきます。
相鉄いずみ野線沿線 次代のまちづくり (FCP)（外部サイト）