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資源循環局政策調整部3R推進課
電話:045-671-3593
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ファクス:045-550-3510
メールアドレス:sj-3rsuishin@city.yokohama.jp
最終更新日 2022年1月19日
食品ロスとは、例えば食べ残しや、安売りなどで大量に買ったが食べきれなかった食品(手つかず食品)、野菜の皮を厚くむき過ぎたものなど(過剰除去)といった、本来食べられるのに廃棄される食品のことです。
農林水産省の調査によると、日本ではまだ食べられるのに捨てられた、いわゆる「食品ロス」は年間約570万トン(令和元年度農林水産省推計(外部サイト))。
これは、世界全体の食料援助量約420万トンを大きく上回る量です。
また、食品ロスは地球温暖化の原因になります。
捨てられてしまう食品も、生産・流通・廃棄の際に温室効果ガスを出しています。地球温暖化が進むと、気温の上昇や異常気象により、農作物の生育に影響を及ぼし、食品の値上がりにもつながります。
大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。
チラシ「食品ロスが環境に与える影響」
チラシ「食品ロスが環境に与える影響」のダウンロード(PDF:800KB)
横浜市の家庭から出される燃やすごみの中には、年間約9万3,000トンもの食品ロスが含まれており、これは市民一人当たり年間約25キロになる量です。
例えば、
食品ロス25キロをおにぎりに換算すると...約250個分
さらに、食品ロス25キロをお金に換算してみると...一人当たり年間約1万9,000円分もの食料が捨てられている計算になります。
このように、食品ロスの問題は様々な「もったいない」を含んでいます。
チラシ「横浜市の食品ロスの量」
チラシ「横浜市の食品ロスの量」のダウンロード(PDF:1,747KB)
食品ロスは、一般的に「食べ残し」「手つかず食品」「過剰除去」の3つの種類に分けられます。
意味 | 具体例 | 減らすためにできること | |
---|---|---|---|
食べ残し | 料理の作り置き、使いかけの食材など | ・食べきれずに冷蔵庫などで保存して、結局食べなかった料理 | 使い切りレシピの活用 |
手つかず食品 | 何も手がつけられずに捨てられている食品 | ・消費期限切れにより開封しなかった食品 | ・お買い物メモ |
過剰除去 | 野菜の皮を厚くむき過ぎたものなど | ・根菜の皮、へた など | ・使い切りレシピの活用 |
食品ロスを削減するためには、ひとりひとりの意識と行動が大切です。できることはたくさんあります、自分にあった取組を行いましょう。
ぜひ以下のページをご覧ください!
↑家庭から出される食品ロス発生量の詳細についてはこちら(調査等担当ページ)
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