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【危険】収集車の火災が多発しています!!バッテリー内蔵製品は「燃やすごみ」等に混ぜないでください!

最終更新日 2024年3月20日

コードレス掃除機、モバイルバッテリーや電動自転車のバッテリーを原因とした収集車の発煙・発火トラブルが多発しています

 充電式電池(バッテリー)に使用されているリチウムイオン電池等は、圧力や強い衝撃を受けると発火する恐れがあります。
 収集車に積み込まれたリチウムイオン電池が、他の燃やすごみと一緒に押しつぶされることで発火したと見られる収集車の火災が多発しています。
【参考】モバイルバッテリーがごみ収集車で発火・破裂する事故の再現映像(独立行政法人製品評価技術基盤機構)(外部サイト)

○収集車の火災が起きる原因

収集車の火災が起きる原因


プラスチック製容器包装のリサイクル工場等での発煙・発火トラブルも多発しています

 プラスチック製容器包装の袋に間違って入ったモバイルバッテリーや電子たばこ(加熱式たばこ)などの内蔵バッテリーが中間処理施設・リサイクル工場の機械に挟まって発火する事故も多発しています。


 プラスチック製容器包装の中間処理・リサイクル施設で火災が発生すると設備が止まり、その間処理を行う事ができません。設備の停止期間が長引けば、収集しても処理ができないため、最悪の場合、収集停止などの影響が出る恐れもあります。


【参考】トラブル急増!便利なリチウムイオン電池が発火する!?(公益財団法人日本容器包装リサイクル協会)(外部サイト)

小型家電製品等の出し方

 小型家電やバッテリーを内蔵した製品は、種類によって出し方が異なります。

小型家電製品等の出し方一覧

  ※一番長い辺が50㎝以上のものは「粗大ごみ」(金属製品は30㎝以上)


バッテリーは黄色い回収缶(小型充電式電池リサイクルボックス)にお出しください

 バッテリー(モバイルバッテリー含む)は、メーカーや輸入販売事業者に自主回収・リサイクルが義務づけられており、集積場所に出すことができません。
 メーカー等から構成される一般社団法人JBRC(外部サイト)(外部サイト)が、家電量販店や自転車販売店、ホームセンターなどに黄色い回収缶(小型充電式電池リサイクルボックス)を設置し、回収を行っています。
 黄色い回収缶は、各区総合庁舎、収集事務所、区民利用施設(一部)、市庁舎にも設置されています。
  お近くの回収協力店検索(外部サイト)

○バッテリーの正しい出し方

バッテリーの正しい出し方

バッテリーの取り外せない充電式小型家電製品は、燃やすごみの日に 燃やすごみとは「別の袋」でお出しください

 収集車の発煙・発火トラブルの原因で一番多いのが、コードレス掃除機・ロボット掃除機など、バッテリーの取り外せない充電式小型家電製品によるものです。
 収集車の火災を防ぐため、バッテリーの取り外せない充電式小型家電製品は、燃やすごみの日に他の燃やすごみ(生ごみ等)とは「別の袋」で集積場所に出していただきますようご協力をお願いいたします。
 「別の袋」で出していただけると、収集職員が識別しやすく、安全に収集車に格納することができます。
 なお、ネジ等を外せば簡単にバッテリーを取り外せる製品も多くありますので、取扱説明書をご確認の上、できるだけバッテリーを取り外してからお出しいただきますようお願いいたします。バッテリーを取り外せる場合、本体は他の燃やすごみ(生ごみ等)と同じ袋でお出しください。

○バッテリーの取り外せない小型家電の正しい出し方

バッテリーの取り外せない小型家電の出し方

周知用チラシ(PDF:465KB)はこちらをご覧ください。


小型家電のリサイクルにご協力ください

 横浜市では、資源の有効活用等を目的として、市庁舎及び各区総合庁舎、収集事務所、区民利用施設(一部)および一部の総合スーパー等に小型家電回収ボックスを設置し、小型家電製品の回収を行っています。
 対象は、携帯電話、デジタルカメラ、ノートパソコンなど、小型家電回収ボックスの投入口(30×15㎝)に入る、長さ30㎝未満の電気・電池で作動する製品です。


小型家電回収ボックス設置場所一覧

小型家電回収ボックス

■注意事項:
 〇バッテリーは必ず取り外して、黄色い回収缶(小型充電式電池リサイクルボックス)にお出しください。
  取り外せない場合は、そのままお出しいただけます。
 〇小型家電は袋等に入れずに、そのまま回収ボックスに投入してください(袋はリサイクルの支障になります)。

 〇一度投入した製品は返却できません。
 〇個人情報が含まれる製品(パソコンや携帯電話、スマートフォンなど)は、個人情報を消去してからボックスに入れてください。

 〇電池類や電球・蛍光灯は取り外してから入れてください。
 〇アダプタ等の小型家電の部品やコード類はまとめて出すことができます。
 〇臭気の強いもの(電動灯油ポンプ等)は入れないでください。


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このページへのお問合せ

資源循環局家庭系廃棄物対策部業務課

電話:045-671-3819

電話:045-671-3819

ファクス:045-662-1225

メールアドレス:sj-gyomu@city.yokohama.jp

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ページID:756-644-135

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