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未来に引き継ぐ京浜の森づくり
最終更新日 2024年4月1日
未来に引き継ぐ京浜の森づくりとは
- 京浜地区の企業の緑地や市民に公開されている施設を、地域の重要な財産としてとらえ、公共の緑や水辺などとあわせて、企業、市民等と行政が協働して緑の拡充・活用を推進し、未来に引き継ぐ京浜の森づくりを提唱しています。
- 鶴見区、神奈川区の臨海部(面積約1,600ha)
- 日本経済の繁栄を支えてきた京浜工業地帯の中核として、多くの工場等が立地しています。
- 京浜地区では、豊かな環境の産業拠点として緑の環境づくりが課題になっています。地区に立地する多くの企業と市民、行政が一緒に知恵を出しあって、この課題に取り組んでいくことを「協働」と考えています。企業のみなさんと連携し、市民・NPO等とも協力して京浜地区で豊かな緑の環境を創りましょう。
- 横浜市では京浜の森づくりの指針に沿った協働による緑の拡充・活用を「横浜みどりアップ計画・緑をつくる」として位置付け、企業や市民のみなさんに広く呼びかけて、協働して緑化活動を進めていきます。
- 京浜地区は、海岸埋立地のため、豊かな自然環境からは隔たりがあるように思えますが、鶴見川などの河川により郊外部のまとまった緑とつながっており、河口や運河等の水環境にも恵まれ、自然環境の再生が期待されています。地区内の工場等には約98ha以上の緑地が確保され、山下公園の13個以上に相当します。
- 環境経営に積極的な企業では、ビオトープづくりや緑地の公開などに取り組んでいる企業もあります。これらの緑地の活用や環境活動を推進するとともに、他の緑や水辺とともに相互につなぐネットワークが必要です。さまざまな主体が協働して、人と緑と水辺のつながりを育てていくことが地域の環境力を高める「エコアップ」につながります。
- 産業地区にふさわしい豊かな環境づくりを進めるため、次の2地区では地域ぐるみでの緑のまちづくりを公民の協働により地域緑化計画として策定し、これに沿ってそれぞれの緑化を実施しました。
- 詳細は、下記地域緑のまちづくり事業のサイトをご覧ください。
1.末広地区 約323ha(水域含む)(PDF:429KB)
2.生麦新子安地区 約255ha(水域含む)(PDF:561KB)
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このページへのお問合せ
みどり環境局公園緑地部環境活動事業課(緑化担当)
電話:045-671-3447
電話:045-671-3447
ファクス:045-633-9171
メールアドレス:mk-ryoka@city.yokohama.lg.jp
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