ここから本文です。
ボランティアガイドが選んだ京浜の森魅どころ18選
最終更新日 2024年4月1日
イラスト:飯塚要
京浜の森魅どころ18選について
鶴見線支線終点「海芝浦駅」に隣接する海芝公園は、企業が工場の一部を公園的に整備し、訪れた人たちに開放しているもの。京浜運河と鶴見つばさ橋を眺める絶好の場所。
開園時間/9時00分から20時30分
平成18年、社屋再開発の際に、敷地内にエコアップ緑地を整備。トンボ池にはあえて水草等を移入しないで自然再生を観察している。既に多種の水草とメダカが発生している。
かつての、貨物引込私線の跡地が草花に彩られた公開緑地に生まれ変わった。園内にはトンボ池も整備されている
平成21年、企業の公開緑地(1.2ha)として、横浜港と富士山を望む遊歩道と展望台・大黒の丘が完成。開港150周年の森・記念植樹。
近隣の子安小学校の子どもたちがドングリから育てた苗木を自ら植樹。企業は小学生たちに環境活動への取組などを講義。
京浜工業地帯の動脈として、活躍していた貨物線の跡地が緑のオアシスとして生まれ変わった。「高原基金」の篤志により一部が整備された。開港150周年の森第1号。
平成16年、市民によって9,000本の苗木が植樹された緑地。目の前に鶴見つばさ橋、遠くに房総の眺望が素晴らしい。
8.環境エネルギー館ワンダーシップ(東京ガス)(※平成26年3月閉館)
身近な生活環境から地球規模の環境までを分かりやすく学ぶことができる体験学習施設。
雑木林や池のある屋上ビオトープには必要以上に手を入れず、自然のままに木や草が育っている。トンボなどの生き物や草花の観察も楽しめます。
9.トゥイニーヨコハマ(東京電力横浜火力発電所)(※現在、閉館中)
緑地約3.5haには6万本の樹木を植栽し、芝生の広場やとんぼ池、遊歩道などが設けられている。
「横浜ツインタワー」(発電所の排気塔)は、地上200mの展望台から360度の壮大な景色が一望できる。
都会の中のサンクチュアリ、緑地庭園。たくさんの野鳥が観察できます。池には横浜産(野生種)メダカを放流。
ブルワリーツアーのほか、レストランやセミナーなど多くの方に親しまれています。月曜休館
古くなった護岸をつくりなおす際に、海辺の自然を再生。
干潟や磯場に生まれる自然環境を調査研究中。市民と海との楽しいふれあいの場となっている。
築堤工事の際に、それまでの干潟を残して環境整備された。カニや稚魚などの多くの生き物が生息している。
帷子川河口で、潮の干満と波の影響を受ける汽水域で、水域から陸域に連続した自然豊かな水辺の環境が創出され、カニやハゼ、ゴカイ等の海洋植物と多種の昆虫類も生息している。
昭和10年、日本初の車両一貫生産工場として稼動当時の本社ビル。
館内には歴代エンジンやクルマが動く仕組みなどを展示。横浜市認定歴史的建造物。他に日本ビクター・第一工場ファサードも認定されている。
近代日本の幕開けとなった生麦事件(1862年)の風化を憂いた黒川荘三氏が、明治16年に事件碑を建立。横浜市登録文化財。
参考館は、平成6年、浅海武夫氏が生麦事件に関する国内外の資料を収集展示している私設資料館。訪れる前には連絡を。
開港当時、大砲が置かれた港の防衛拠点。埋め立てには権現山の土砂が使われた。
周囲の埋め立てが進み、石垣の一部が当時の面影を偲ばせている。
「銅像山」と呼ばれている自然林は、県愛護林鳥獣保護区に指定されている。
頂上には、京浜工業地帯の埋め立てを進めた事業家、浅野總一郎翁の銅像があり、今も京浜工業地帯を見守っている。
市指定名木古木のタブノキ(樹齢270年・樹高18m)とイチョウ(樹齢170年・樹高18m)とがあります。
このページへのお問合せ
みどり環境局公園緑地部環境活動事業課(緑化担当)
電話:045-671-3447
電話:045-671-3447
ファクス:045-633-9171
メールアドレス:mk-ryoka@city.yokohama.lg.jp
ページID:348-665-508