ここから本文です。
河川での水難事故防止のために
最終更新日 2024年7月11日
横浜市は8水系、56の河川に囲まれており、その多くは川幅の小さい中小河川で、都市部を流れています。そのため横浜の川は、都市に残された身近な自然環境という一面がある一方、大雨時には急激に水量が増えるという特徴も併せ持っています。夏は河川での水難事故が多い季節です。河川での水難事故を防ぐためにも、川あそびをするときは以下の約束を守ってください。
川あそびをするときに特に守ってほしい約束
川に入る前に天気や水位を確認しましょう
川は急に水位が上昇することがあります。事前に天気や水位を確認しましょう。川の水位は横浜市水防災情報で確認することができます。
大人の人と必ず一緒に行きましょう
こどもだけであそぶのは危険です。必ず大人の人と一緒に行きましょう。
自然の川は川底が深くなっていたり、滑りやすい場所があります
川は浅く見えても急に深くなっている場所や、こけなどで滑りやすい場所があります。
ライフジャケットを付けてより安全に
ライフジャケットを付けていると、より安全です。
4つの約束が書かれた啓発看板のイメージ
この4つの約束を書いた看板を市内の河川沿いにも掲出しています
看板イメージ(川に入る時に気を付ける4つの約束)
川の様子は天気で急変することもあります
晴れている時に楽しくあそべる川でも、その様子が一変することもあります。今いる場所で雨が降りはじめた場合だけでなく、川の上流で雨が降った時も増水する恐れがあります。
写真は市内の河川の平常時と増水時の比較です。
晴天時の川の様子
増水時の川の様子
スマートフォンやタブレット端末で市内の川の水位を確認しましょう
川にあそびに来た時は、こまめに川の水位を確認しましょう。横浜市では「横浜市水防災情報」のページにて、市内を流れる川の水位情報を公開しています。
このページへのお問合せ
下水道河川局河川部河川企画課
電話:045-671-4215
電話:045-671-4215
ファクス:045-651-0715
ページID:268-145-889