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  8. 研究施設の計画をしているのですが、重金属を含む研究系の排水とともに生活系の排水がでます。配管系統が増えるので2つの排水を混ぜて排水処理施設に入れてしまってもいいでしょうか?

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Q

研究施設の計画をしているのですが、重金属を含む研究系の排水とともに生活系の排水がでます。配管系統が増えるので2つの排水を混ぜて排水処理施設に入れてしまってもいいでしょうか?

最終更新日 2019年3月6日

A

生活系の雑排水(トイレ,台所、風呂、その他)は、水質的に問題ないものであれば公共下水道へ直接排除できますので、排水処理施設へ入れる必要はありません。生活系の雑排水を排水処理施設に入れると排水処理を阻害する場合もありますので、研究系との分離が必要です。

また、重金属などを含む研究系排水は、排水処理施設(除害施設等と呼びます)で処理するか、または、必要な除害対策を講じて下水道への排水基準に適合させた後に、他の排水と統合させるようにお願いします。なお、排水の監視を容易に行うため、研究系と生活系の排水を別々に下水道へ接続するよう指導する場合もありますのでご注意ください。

なお、研究施設が水質汚濁防止法施行令別表第一中、No.71の2試験研究機関に該当するときは設置の60日前までに、該当しない場合であっても除害施設等の設置を行う場合や廃液などを回収する場合等の状況によっては、あらかじめ横浜市へ届け出る必要がありますので、水・土壌環境課下水道担当(電話671-2835)へ直接、お問合せください(排水系統の分離・統合、排水の処理方法なども届出時の指導内容に含まれます)。

このページへのお問合せ

横浜市環境創造局環境保全部水・土壌環境課

電話:045-671-2835

電話:045-671-2835

ファクス:045-671-2809

メールアドレス:ks-kouhai@city.yokohama.jp

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