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第30回横浜環境活動賞

最終更新日 2023年8月2日

「横浜環境活動賞」は平成5年度に創設され、今年度第30回目を迎えました。様々な環境活動を積極的に行っている市民(個人・団体)、企業、児童・生徒・学生の皆様を表彰し、環境に対する関心をより一層高めていただくとともに、地域の環境活動を推進します。

表彰式について

令和5年4月25日(火曜日)、横浜市庁舎にて第30回横浜環境活動賞の表彰式を行いました。
部門は、「市民の部」「企業の部」「児童・生徒・学生の部」があり、表彰の種類は、「大賞」「実践賞」「生物多様性特別賞」に分かれており、全10者の皆様が受賞しました。
大賞:各部門において最も評価の高い者を選考
実践賞:一定の審査基準を満たしている者を選考
生物多様性特別賞:全応募者から生物多様性の保全・再生・創造に特に貢献している1者を選考

表彰式の様子

第30回横浜環境活動賞の記念撮影をしました。
第30回横浜環境活動賞 受賞者の皆様

受賞者について(敬称略)

市民の部(4団体)

こいのぼり祭りを通じた環境啓発の写真です。
こいのぼり祭りを通じた環境啓発の様子

【大賞】砂田川(下村橋~道慶橋)水辺愛護会

・砂田川とその周辺環境の美化、保全活動
・砂田川の生物保全活動
・近隣小学校の環境学習への協力
・イベントを通じた地域住民への環境教育、環境保全に関する啓発活動

梅田川周辺の清掃及び除草作業の写真です。
梅田川周辺の清掃及び除草作業の様子

【実践賞】梅田川水辺愛護会

・平成24年より活動を開始し、長きにわたり梅田川の環境保全へ貢献している
・梅田川周辺の清掃及び除草作業
・サギ類カワセミ、ホタルが飛び交う梅田川の環境を維持するため活動

学生に向けたSDGsに関する授業の写真です。
学生に向けたSDGsに関する授業の様子

【実践賞】岡野 直樹

・食品ロス削減のため、学生団体GRAFを設立後、令和4年5月には法人登記し、一般社団法人GRAFとして活動
・フードバンクのネットワーク化
・SDGsの啓発運動、教育

一般社団法人GRAF|食品ロス削減(grafsdgsjp.wixsite.com)ホームページ(外部サイト)

河川清掃に参加した皆様との集合写真です。
河川清掃に参加した皆様との様子

【実践賞】笹井 涼

・小学校内での環境問題への活動の呼びかけ
・給食ストロー廃止の要望書提出
・環境活動団体マイクロプラスチック・ゼロ・コミュニティwelc0meの設立、河川清掃活動など

企業の部(4社)

海岸美化活動に参加した皆様との写真です。
海岸美化活動に参加した皆様との様子

【大賞】ローム株式会社 横浜テクノロジーセンター

・環境配慮型製品の開発
・電力の100%再生エネルギー化
・地域の花植え活動、フードドライブ、近隣清掃
・社内研修、食堂での食品ロスの取組 など

ローム株式会社 - ROHM Semiconductorホームページ(外部サイト)

地域清掃活動の様子の写真です。
地域清掃活動の様子

【実践賞】株式会社 大山組建材

・ウォーターリサイクル工法による建設汚泥のリサイクル
・ソーラー発電の活用による、電気供給
・地域でのフードドライブ活動、清掃、除雪作業 など

株式会社大山組建材ホームページ(外部サイト)

小学校での出前講座の写真です。
小学校での出前講座の様子

【実践賞】月島アクアソリューション株式会社※、月島テクノメンテサービス株式会社
※月島機械株式会社よりご応募いただきましたが、令和5年4月1日付けで月島アクアソリューション株式会社へ事業継承しました。

・下水汚泥を再生可能エネルギーとして固形燃料に変換し、発電所やボイラの燃料として利活用
・横浜市内小学校を対象とした出前講座の実施や処理場周辺の清掃活動

月島アクアソリューション株式会社ホームページ(外部サイト)
月島テクノメンテサービス株式会社ホームページ(外部サイト)

地域社会への貢献、生物多様性への配慮についての写真です。
地域社会への貢献、生物多様性への配慮について

【実践賞】パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社 横浜地区

・本社横浜ビルをはじめとする傘下国内・海外の全14事業場でのCO2排出実質ゼロ化 
・全員活動による省エネ活動、ペーパーレス化や食品ロス発生抑制等の3R活動推進
・社員食堂でのサステナブルシーフード活用メニューの提供、地域清掃活動 など

パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社ホームページ(日本語版)(外部サイト)
パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社ホームページ(英語版)(外部サイト)

児童・生徒・学生の部(2団体)及び生物多様性特別賞(1団体)

海洋保全活動様子の写真です。
海洋保全活動の様子

【大賞】【生物多様性特別賞】※同時受賞
横浜市立みなとみらい本町小学校

・生き物調査や水質検査、アマモ場育成などの海洋保全活動
・横浜メダカの保全や水中生物が集うビオトープづくり
・海やまちの清掃活動

英語で取り組んだSDGsの課題の写真です。
英語で取り組んだSDGsの課題の様子

【実践賞】横浜市立谷本中学校 3年英語科
・授業内で「私の環境に優しい活動」を英語で報告
・学校と家庭でできる身近なことからSDGsの取組を実施
・地域清掃、草取り、花植えに参加

横浜環境活動賞審査委員会 委員長メッセージ

応募について<応募は終了しました>

募集概要のページを御確認ください。
募集期間:令和4年11月16日(水曜日)~12月26日(月曜日)

広報・報道

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このページへのお問合せ

環境創造局政策調整部政策課

電話:045-671-2484

電話:045-671-2484

ファクス:045-550-4093

メールアドレス:ks-tayou@city.yokohama.jp

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